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『あたし、あんたよりもバスケできるから。』
Aは帰る時に波留に対して言った。
タ「(なんだあのシュート……無駄がなかったしとにかく綺麗だった……あんな人いんのかよ)」
夏「………。」
その夜、Aに電話がかかってきた。一件は祖父からで生徒が出来て喜んでいるとのことだった。もう一件は夏樹からだった。
『もしもし。』
夏「何をたくらんでいる。」
『あたし、あなたには危害加えてないでしょう?』
夏「まあ、それもそうだけど。」
『もうちょっとバスケ真面目にやっていると思ってたわ。でもちょっとダレるのもわかるわ。あれじゃあ実力つきすぎよ。夏樹強いのねぇ。』
夏「お前に扱かれたし、あんなに辛い練習もない。」
『ふーん。今度やりましょう。1on1。』
二人はまた一つ約束を増やした。
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MH(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございますっ!とても励みになります。ゆっくりですが是非見てくださるとありがたいです! (2015年4月30日 23時) (レス) id: c3aec136b2 (このIDを非表示/違反報告)
MH(プロフ) - ユキさん» ありがとうございます!亀な更新ですが、今後も見守ってあげてくださいね! (2015年4月30日 23時) (レス) id: c3aec136b2 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - この作品大好きです。更新頑張ってください。 (2015年4月13日 19時) (レス) id: 1260bae61e (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - いつも楽しみにしてます、更新頑張ってください(^^) (2015年4月1日 0時) (レス) id: fc6327dfde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MH | 作成日時:2015年3月31日 22時