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4. ページ6

Aside



前世の記憶も思い出して早数年。

今日も元気に、



不良「死ねやゴラァ!!!!!」



マイキー「誰がてめーなんかに殺されるか、よっ」



ドラケン「おいマイキー!1人で全員やんなよ?!」



パー「そうだぜマイキー!俺も勉強のせいでイラついてんだからよォ!!」



マイキー「お前らがやるの遅いのが悪いんだろ!」







…喧嘩中です。



「はぁ…皆〜?ほどほどにね?」



三ツ谷「そう言うお前も容赦ねぇけどな…」



「私はいいのよ」



万次郎、圭介、そしてその2人繋がりで知り合った龍宮寺堅、もといドラケン、三ツ谷隆、羽宮一虎、林田春樹、もといパー。そして私。計7人。



その計7人で遊んでいたら急にガラの悪い不良十数名が襲いかかってきた。まぁ全員それなりに強いから余裕で返り討ち真っ最中なんですけどね。



1人なら全然なのにこの子達といるといつも絡まれるんだよなぁ…

勝てるからいいけどさ



マイキー「A!何人やった?」



「7人」



マイキー「ぐっ…1人負けた…」



一虎「お前ら倒しすぎだっつーの…俺らにももうちょい分けろよな」



「なら私達より先に倒してくださーい」



まぁ無理だろうけどね。私は記憶を取り戻して言わずもがな、万次郎はこの私が直々に毎日しごいてるからね。



圭介「こいつらに勝つのは無理だろ。バケモン相手にするようなもんだ」



「バケモンとは酷いなぁ、また圭介も稽古してあげようか?」



そう微笑んで言うと圭介は顔を真っ青にして、



圭介「絶対やらねー!!」



と叫んだ。そんな言わなくてもいいのに。
万次郎は毎日私に挑んでくるのになぁ。



三ツ谷「でもAは女子なのに超強ぇよな。流石マイキーの姉というか何というか…」



パー「ほんとに女子かよ」



…その言葉はいただけないなぁ??



「パー?」



パー「ごめんなさい」



あら、そんなすぐに謝るなんて。私はただ微笑んで手を握りしめただけなのにね?笑

パーったらカタカタ震えてる笑



ドラケン「おいA、あんまパーをいじめてやんなよ」



「いじめてないわよ、人聞き悪いなぁ。ね?パー」



パー「おう!!!」



パーの反応が楽しくてついついからかっちゃうのよね。





…何よ皆して苦笑いしちゃって。



マイキー「はぁーあ、もうどこ行こうとしてたかも忘れちまった。よし、神社行くぞ!」



ドラケン「今からかよ」



ふふ、万次郎様が言ったら私達は従うしかないわ笑

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作者名:みれい | 作成日時:2023年12月4日 1時

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