四十一。いただき〜。 ページ44
「『＿せーの…』」
ダーマさんのボケも落ち着いて、私達はふーっとロウソクの火を消した。
耳に響くほどの、拍手が湧き上がる。
「皆で食べようか」
モトキさんは、キッチンへと向かおうとした。
でも、マサイさんがそれを止めて
「主役は座っとけ、俺がやるから」
と、再びモトキさんをソファに座らせた。
「止められちゃった」
はは、と照れ笑いをする彼。
『本当ですね』
ふふ、と笑う私。
もっと、隣にいたいな
なんて、思ってしまった。
「ほいほい、お皿持って来たぞ〜」
マサイさんがお皿を配って、ケーキを切り分けるのはシルクさんになった。
「入刀〜」
「それ結婚だぞ、お前」
�犒觝Л瓩箸いΕ�ーワードを聞いて、頬が熱くなる。
皆にバレないよう、私は手を団扇代わりにしてパタパタと扇いだ。
「あ、ヤベ」
シルクさんのそんな声が聞こえたかと思うと、ポロっといちごがお皿の上に落ちた。
「いただき〜」
モトキさんは、それを口に運ぶ。
「あ、いちごちゃんのこと食べてる」
『ん、んなわけ！』
必死で否定するも、おちゃらけているお魚軍団さんは聞いてくれない。
「あー！皆、ケーキ食べないなら俺が食べちゃお〜」
恥ずかしくて俯いていた私に、助け舟を出したモトキさん。
「やだ！！俺も食べる！！」
「じゃあ取り分けるのお前な」
食い意地の張っているンダホさんに、ケーキを取り分けるのを任せた。
「はい、いちごちゃんの分ね」
そう言って、お皿に乗せられたのは特大に切られたケーキ。
『こ、こんなに食べれますかね』
「まあ、主役だからな！そこはな！」
皆に対する謎の同意を、シルクさんは声に出す。
『いや、ンダホさんじゃないですし…』
「いや待って結構酷くない？」
ンダホさんの悲しそうな目に、思わず笑ってしまった。
�爐い舛粥△笋襪福銑瓩覆鵑董∪爾�聞こえてくる。
「それよりさ、食べよう？」
ぺけさんの一声で、皆行儀よく座る。
「じゃあ、」
「「「「「「「『いただきます！！』」」」」」」」
全員の声が揃い、私達はケーキを食べ始めた
その時だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー言葉
誰がかねふくのステマだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はなび(プロフ) - なすびさん» ご指摘ありがとうございます！ (2017年9月20日 19時) (
レス) id: a20e0036da (このIDを非表示/違反報告)
なすび - 三。はじめさんとのところのイチゴがいちこになってますよ！ (2017年9月20日 18時) (レス) id: c8a38a1301 (このIDを非表示/違反報告)
れやーと - はなびさん» メモ欄に書いておいたよ！！！色々書いてあるけど、とりあえず目を通してほしいな…！ (2017年9月15日 2時) (レス) id: 560fb3554a (このIDを非表示/違反報告)
れやーと - はなびさん» 返信遅くなってごめん…！！わかったよ、メモ欄に書いとくね！ (2017年9月15日 1時) (レス) id: 560fb3554a (このIDを非表示/違反報告)
はなび(プロフ) - れやーとさん» メモ欄にお願いして良い？ (2017年9月14日 23時) (レス) id: a20e0036da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：@(・●・)@Mヒロ・れやーと x他2人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2017年9月3日 22時
