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『しーるーく！しるくー！頑張れー！頑張れー！』
あ、皆様。勿論モトキ君が居ないのは確認済みです。あの子はきすうでぇっす！
「なー。吉山ー！」
『お、おお。なんだ。』
「シルク2番目だぜ？」
みれば2番目でバトンを渡した。
あー、あの何とか君だ。
スエーデンの時のあの子。
おー。速い速い。
「なぁ。吉山。」
『なーにー。ってかまじうるせえよ。見ろ。』
素直に見てくれたのはありがたいがやべえ。
順位が落ちてる。
4番目の子にバトンが渡ったけど前と間が空いていて。
しかもめっちゃ速い子だからもーね。一位になってて。
「お、俺頑張ってくるわ。」
『頑張って！』
勝ちたいから。どうしてもこーゆーのは勝ちたいから。
『お、次だ。』
マサイ君にバトンが渡る。お！差が縮まった！
周りの子を見てもなんかなー。
同じスエーデン走ってた子いるし。あひゃ
「A！走って！」
言われた通りに走るけど。
『マサイ君！』
隣の子と同時に走り出す。
これ、さっきも同じ事あったよね。
マサイ君の声が後ろから聞こえた。
あー。やべえ。抜かせねえ。
あと一歩足を出せば抜かせるって言うのに。
抜かせないままバトンを渡すのは、、、、、。
「A！頑張れ！いけるいける！」
誰か分からない子が叫んでくれてる。
モトキ君いるじゃんか。
あー、だっせえ。私。
『ごめん！おねがいっ！』
バトンを渡せば本当に速かった。
あ、サッカー部の本田君じゃん。
モトキ君のクラスはバトンパス？のミスか、モトキ君は遅れて追いかけていた。
頑張れ。頑張れ。
あっという間にシルクにバトンが渡って。
1位とは接戦。だけど一歩が抜かせていない。
「一位は緑団！惜しくも青団は2位！」
まぁ、すげーわ。
「疲れたなー。ってか吉山早すぎな。」
『おお。ありがと。』
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みひろ(プロフ) - 杏花梨さん» 返信遅れました！ありがとうございます！！ (2018年1月3日 0時) (
レス) id: a20e0036da (このIDを非表示/違反報告)
杏花梨 - とってもとっても〜〜面白いです。頑張ってください (2017年9月28日 17時) (レス) id: b3e6d75042 (このIDを非表示/違反報告)
はなび(プロフ) - まきさん» おおおおお！ありがとうございます！ (2017年8月19日 23時) (レス) id: a20e0036da (このIDを非表示/違反報告)
まき - 応援してます(*'▽')頑張ってください (2017年8月19日 23時) (レス) id: a578117ef5 (このIDを非表示/違反報告)
はなび(プロフ) - 流星さん» ありがとうございます！流星様こそ！流星様の足元にも及ばないので。本気で応援してます！大好きですよ！笑 (2017年8月19日 17時) (レス) id: a20e0036da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@(・●・)@Mヒロ x他1人 | 作者ホームページ：http://e-desune.com/syunsuke/
作成日時：2017年8月8日 23時
