【Fischer’s】貴方の為なら

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、、、、、

『はい！叫びました！あー。でも可愛かったー。』

マ「はーい。お疲れスー。」

『えー、子供をあやすかの様に、、、、、ひどー』

マ「うん。」

マサイ君は他の方向を見ていて。
指を指す方を辿れば皆が居た。

シ「何だよ！探しても居なかったのに！」

ン「そーだよ！今1年生の対抗リレーだよ！」

『興味ないしね。自分達がやってないんだから。』

マ「右に同じ。」

ザ「冷めてるなー。シルクと言いAと言いマサイも。」

マ「付属品見たいにゆーな笑」


ダ「で？遊ぶって？何すんの？」

シ「あー？ノープラン。」

『発音良く言うのやめろ』



ノープランだそうで、適当に走順何番目ー？とか、そんな話をしていると。

3人組の大人しそーな子がやって来た。
あれ？1人は見覚えあるぞ。誰だっけ。

『どーしたのー？』

声を掛けると少しビクって。え、私怖いのかな。

「、、、、、。」

『ん？』
きっこえねー！きこえねーよ。

「Aさん！、、、、、ちょっと良いかな。」

何これ。リンチ？

派手所属の自分が大人しそうな子達にリンチ食らうとか。


ぱっ！と振り返れば笑う人達。

シ「行ってこい」
爆笑してんじゃんね。さいてー。

唯一モトキ君だけが心配そうな顔をしてくれていた。

あ、大人しい子するの忘れてた。

モ「大丈夫？」

『ありがと！』

よく分からない会話を交わして3人の後ろについて行く。









ある程度進むと3人が止まった。
見た事ある面子だなって思ったらスエーデン一緒に出た子達じゃん。

『なに？3人揃って。』

真ん中の子が口を開いた。

「あのねっ！あの、、、、、。スエーデンの時ね。学年でもクラスでも派手なAさんと話せて嬉しかったの。」


、、、、、よくよく考えてみれば皆グループ違うね。あは！

「だからね！私達とお友達になって欲しいの！」

うん。なんか凄いわ。逆にそんけーだよ。

『え、あーうん。友達？いーよいーよ。』

もしかしてクラス全員お友達だぜ！思考は私だけだったんだ。
え、それはそれでつらたん。


下を向いていた顔を上げるとそこには。

嬉しそうに笑う3人がいた。









ーー
この回は謎に満ち溢れてますね。あは

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