【リクエスト】ヤンデレな十神白夜 ページ6
ペチュニア様のリクエスト！
ここでの初リク…！！！
嬉しいぃぃ( ¯꒳¯̥̥ )
リクエストありがとうございました！！！( .ˬ. )
あと書き終わってから感じたんですけどすごく暗いです
地獄の底かってくらい暗いです(例えが…)
それでも大丈夫だよ〜という方は…
私の(地味に初)ヤンデレを見届けてやってください()
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「…何故家から出た？」
その冷たい一声は私を刺した。
「あれほどダメだと言っていたのに…それも分からんのか」
『私は…外に出t
「ふざけるな！！！」
十神くんに急に怒鳴られ、背筋が伸びた。
黙ったまますたすたとこっちに歩いてくる様は、地獄の審判人そのものだった。
「…いいか？貴様は俺の所有物だ。俺の手中にいるべきでそこから出ることは許されない。」
震える私の肩に手を置く十神くん。
「傷がついたらどうする？外の世界はお前の心に要らんものを刻みつけるだけだ…
そのまま、何の疑いも持たずに、ただ、俺の傍で使われていればいいんだ」
私の頬を気づかない間に流れていた涙が伝う。
それを指で拭ってくれる十神くん。
優しいのに、優しくない。
「俺はAを愛してるんだ。分かるか？
そんな人間を世に晒して何かあったらどうする？
お前を傷つけていいのは俺だけ。
お前を飼うことが許されるのも俺だけ。
そして何より
お前を愛していいのも俺だけで、
お前が愛していいのも俺だけだ。
人間…いや、邪魔なゴミ屑同然の奴らと同じ空間に置く訳にはいかない。」
十神くんの顔を見上げてみた。
ゾッとした。
『なんで…笑ってるの…？』
「怖がっているのか…？俺を…？
そうか…ならば怖くならないようにしてやらないとな…
どうしたものかな…」
何かをボソボソ呟きながら自室へ戻っていく十神くん。
体が…指先までが、動かなかった。
何も考えられなかった。
少し外に出ようとしたのに。だけなのに。
私は、もう逃がしてもらえない。
"飼い主"様の仰せのままに…
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ヤンデレな十神白夜でした。
めっちゃ暗くてほんとにすみませんでした…
【リクエスト】両ヤンデレな十神白夜(と主ちゃん)→←ドSな十神白夜
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みひみお - りおさん» リクエストありがとうございます( ߹ㅁ߹)寝取ってくる御曹司、いいですねぇ…常にネタが不足してるので…是非書かせていただきます！！！ (2023年3月27日 10時) (
レス) id: cec95c4654 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストで...腹黒い十神くんが、違う子と恋愛をしていて付き合っている夢主さんを寝取って恋愛をして恋人になる十神くんと夢主さんの小説が見たいです！ (2023年3月27日 4時) (レス) id: 5f7bcd8b6e (このIDを非表示/違反報告)
みひみお - ミルキーさん» リクエストありがとうございます！！一方的なヤンデレに次いで両ヤンデレ…いいですな…是非！書かせていただきます！！ (2023年3月18日 16時) (レス) id: cec95c4654 (このIDを非表示/違反報告)
みひみお - ペチュニアさん» ﾌｧｧ最高ですって…ありがたいお言葉…( ¯꒳¯̥̥ )生きがいだなんてそんな…嬉しいです…！待っている人がいるってやっぱり頑張れるので…沢山の十神白夜をこれからもお届けできるよう成就します…！！！ (2023年3月18日 16時) (レス) id: cec95c4654 (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー - こんにちは！！リクエストで、恋愛をしていて両ヤンデレの十神くんと夢主さんが見たいです！ (2023年3月18日 13時) (レス) id: 5ce35c3287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みひみお | 作成日時：2023年3月13日 22時
