ハイキュー 妖狐は烏のマネージャー！？

３匹の日常4 ページ17

コウsied

あれから何度か危機を乗り越えた俺。

そして、いつの間にかミキは寝ていた。


そしてその寝顔を見てにやけているリョウ。






…おいリョウ、それ、変質者だぞ。

顔はにやけているし、おまけに尻尾までふって。


……俺はこの時ほどリョウのことを気持ち悪く

思ったことはないだろう。

まぁ殺されないですむからいいや。

その瞬間


ﾊﾞﾘｨﾝ！

何者かが、窓を割った音がした。見るとそこに

は、いかにも邪霊が取り付いている妖(あやかし)がいた。

リョウもそれに気づいたらしく既に戦闘モード。


妖「ﾆﾝｹﾞﾝ… ｺﾛｽ！」


うわっ。いきなり言いやがったよコイツ。

まぁ、負ける気しないけど。


戦う準備が出来た。…その時だった。


ミ「…誰だ。我の眠りを妨げるヤツは！」


振り向くと怒り…を飛び越え殺気だったミキがいた。

…妖、ご愁傷さま。

ああなったミキは、止められない。


妖「ウワァァァァァァ！」

ミ「……消えろ。」

妖の悲鳴が聞こえ、姿が消えた。


ミ「……あれ？私、いったい？」


どうやらミキは、無意識だったらしい。

まぁいいやと、言ってまた寝てしまった。


そして、この時ほどミキを起こさないことを改めて思い知った俺たちだった。


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更新、サボっていてすいませんでした＿|￣|○

また、コツコツと更新頑張ります！

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