アバいやつらと毎日happy2【アバンティーズ 短編集】

束縛 ーeiji リクエストー ページ9

あすか様からのリクエスト。エイジで束縛です。どうぞ！
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エイジ「A、6時までに帰って来いよ」




エイジ「A、今日男と遊びに行くの？ダメ、家にいろ」




エイジ「A、その電話の相手誰？男なら切って、早く」




最近、なんでか分からないけどえいちゃんの束縛がすごい。



私なんか怒らせることしたっけ…？



自由にできないし、門限6時とか…



破ったら1日口聞いてくれないし。



ほんとどうしたんだろ…




ー数日後



仕事で外出する日。




エイジ「どっか行くの？」




A「うん、ちょっとね」




エイジ「…男いんの？」




A「当たり前じゃん」




エイジ「じゃあ行くな」




カチンッ



仕事にも行かせてくれないの？！



ほんと意味わかんない！




A「ほっといてよ！えいちゃんに関係ないじゃん！」




エイジ「は？」




A「私の自由にさせてよ！毎日毎日…ほんとどうしちゃったの？」




エイジ「いや、別に…」




…ちょっと言い過ぎた…




A「…ごめん、強く言い過ぎた。ねぇ、私何かした？したなら言って…」




えいちゃんに近づいた瞬間、腕をガッと掴まれた。




エイジ「はい、騙された」




A「へ、ちょっ…！」




力強く引っ張られ、えいちゃんの部屋のベッドに押し倒される。




A「ちょ、えいちゃん、仕事あるから…」




エイジ「どかねぇ。今日は行かなくていい」




A「ダメだってば、社長が…」




エイジ「ムカつくんだよ」




A「…へ？」




エイジ「お前が他の男と喋ってるのが、鬱陶しいんだよ。だから行かせたくなかった。それだけ」




A「そ、それは仕方ないじゃん、男と関わらずに生きるなんて無理だよ…」




エイジ「…あ、そ。じゃあ、もう一生部屋から出さねぇ」




A「え…？」




反抗しようと手を出すと、えいちゃんの手で塞がれる。



同時に、キスをされた。それも、長く、深いキス。



そして、服に手が入ってきた。




A「んっ…？！ふっ…あ…」




服がどんどん上げられ、下着状態になる。



…ダメ、恥ずかしすぎる…



反射的に涙が出てしまう。




エイジ「その顔…無理だわ」




A「なら、服、上げないでよ…」




エイジ「違う、そう意味じゃなくて」




A「…？」




エイジ「抑えられなくなるってこと」



もう、逃げられない。そう悟った。

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