れもんぬ小説 短編（一話完結）、中編

新規派ＪＰ軍気取りっこ☆vs古参派ＣＣ軍卍檸檬組卍（5） ページ9

卍檸檬組卍1「キラコメばっかのとこにコメントすんの無理」
卍檸檬組卍2「キラコメの中にコメントしづらい」
卍檸檬組卍3「アイドル配信やめろ」


れもんぬ「あー分かってましたよｗ頑固な人が多いからねｗ」

初見「れもんぬくんは悪くないよ！！」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」


この不安定な状況をチャンスだと思ったアンチ派たぬき民、荒らしの嵐くんがやってきた。
嵐くんは普段雑談たぬきという場所に生息している。
彼もイケカテで配信しているが、その性格の悪さゆえ、固定のリスナーがつかず、過疎とは言え、固定のリスナーがいるれもんぬに嫉妬していた。そしてれもんぬの枠を壊したいと思っていた。



共通の敵が現れた時、もともと敵対していたものどうしが、団結することがある。

【この枠をなくしたくない】

この想いが、新規派ＪＰ軍気取りっこ☆と古参派ＣＣ軍卍檸檬組卍の争いを放棄させ、団結へと導いた。



卍檸檬組卍2「荒らし消えろ」
気取りっこ☆2「荒らしやめてください！」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
卍檸檬組卍1「つまんな」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
気取りっこ☆1「通報しますよ」
卍檸檬組卍3「普段たぬきでしか言いたいこと言えないのにこういう時だけ出てくるのやめなよ＾＾」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
嵐「イケカテ1きもちわるい声。トークスキルなし。配信態度が悪い。さっさと配信やめろ」
気取りっこ☆2「お前人間の言葉もしゃべれないの？」

卍檸檬組卍4「嵐さんこんばんは＾＾あなたの別垢のキャスとツイッター特定しました。最大同時閲覧3だそうで。お気持ちお察しします。ネット活動するならbioに自分の学校名や出席番号を書くのはやめましょう。そしてネットでも最低限のマナーがあります。あんまり酷いと学校に電話しますよ＾＾」

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