れもんぬ小説短編（一話完結）、中編 (ページ6)

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新規派ＪＰ軍気取りっこ☆vs古参派ＣＣ軍卍檸檬組卍（2）ページ6

気取りっこ☆1「ちやほやｗｗｗｗ」
卍檸檬組卍1「いけぼー」
卍檸檬組卍2「はいはい、レモンクンカッコイイネー」
卍檸檬組卍3「わーすてきー(棒)」

れもんぬ「イケボ、かっこいい、すてきってね、ありがとうございますーぶっちゅ！」

卍檸檬組卍1「きたな」
卍檸檬組卍2「汚い」
卍檸檬組卍3「きｍ」
卍檸檬組卍4「臭い」
卍檸檬組卍5「気持ち悪い」

初見「れもんぬくんかわいそう。いじめないで！！」

一瞬コメ欄が固まった。

れもんぬ「そうだよねぇ！なんで皆僕のこといじめるんだろうね？」

卍檸檬組卍1「は？」
卍檸檬組卍2「は？」
卍檸檬組卍3「？」
卍檸檬組卍4「いじめてないし」

初見「＠古1 いじめないで！」
初見「＠古2 やめて！」
初見「＠古3 れもんぬくんかわいそう」
初見「＠古4 いじめてます！」

初見は全員にリプをとばした。
予想していなかった状況にれもんぬと卍檸檬組卍は圧倒された。

れもんぬ「初見ちゃん、リスナーさんにリプ飛ばすのはやめてほしいな」
初見「ごめんなさい！！」
れもんぬ「あー大丈夫だよぉ。あれ、てか初見ちゃん初見さんじゃない？ｗ」
初見「初見です！(*・ω・)*_ _))ペコリン」
れもんぬ「初見なのに味方してくれてありがとうね」
初見「だってれもんぬくん、もっとちやほやされたいって言ってたから！」
れもんぬ「あーねｗ僕ちやほやされたいんでね、初見ちゃんこれからもちやほやしてね！ｗ」
初見「うん！かわいい！！♡︎♡︎」

気取りっこ☆1「かわいい」
気取りっこ☆2「かわいい」
気取りっこ☆3「かわいい」
気取りっこ☆4「好き(◦ >﹏＜。)～♡」

気取りっこ☆の１人がキラコメをしたことで、もぐっていた気取りっこ☆も徐々に出てきてキラコメをし始めた。

れもんぬ「ありがとうございます、ありがとうございます！いやぁ嬉しいなぁ。やっと分かったか！やっぱりれもんぬくんはイケボなんだよな～」

気取りっこ☆1「れもんぬくんの声好き！」
気取りっこ☆3「うん！れもんぬくんはイケボ！」
気取りっこ☆2「イケボ！( ◜ ࿀ ◝ )♡」
気取りっこ☆3「かっこいい！✧︎*。ヾ(。＞﹏＜。)ノ゛✧︎*。」

れもんぬ「えｗちょっと褒めすぎじゃね？どうしたｗこれは罠か！？」

気取りっこ☆1「ｗｗｗｗｗｗ」
気取りっこ☆2「ｗｗｗｗｗ」
気取りっこ☆3「わなｗｗｗｗｗ」
初見「ちがうよ！ｗｗｗｗ」

皆が初見の勢いに流された。
普通、彼女のように初めて来た枠で自分の言いたいことを素直に、強く主張することはなかなか出来ないだろう。彼女にそれが出来たのは正義感が強く、若く、エネルギーが満ち溢れていただけではない。特別な理由があった。