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〖樹〗
プルルルル…… プルルルル……
お掛けになった電話は電波の届かn……
この電子音を何度繰り返しただろうか。
もう彼女の声は…聞けないのに。
今迄、好んで開いていたLINEすらも
1週間、1ヶ月と頻度が激減していった。
あの日、あんな事さえ起こらなければ
何時もと変わらない幸せな日々を彼女と共に過ごせたのに…
今更、後悔ばかり、あの日の事ばかり、
引摺り続けても無駄足なのに頭の片隅には彼女の事ばかり。
願いが一つ叶うのなら、
" Baby won't you take me back again ? "
どうか、どうか、もう一度だけでいいから
貴方の笑顔を見せて……
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ここあ。 - 失礼します!こちら二次創作に当たるのでオリ、フラは外した方が良いかと〜!気を付けてください! (5月9日 22時) (レス) id: 6470ce6982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:螢 | 作成日時:2023年4月2日 16時