・ ページ11
rb)「はよ寝ぇや〜？」
いつもとは違った大人しい声で話しかけてくる彼
貴方はと言うと音ゲーのイベントランキングを気力であげようと2時間くらい格闘しています
「あんな、A…熱あんねんで？」
ちゃんと体調考えや！と強制的にゲーム画面を閉じられます
そのまままたゲーム画面を開こうとすると全力で止められました
「イベントは何時でもできんねん」
「だから今は自分のことだけ考えや？」
そんな心配されるような表情で見つめられると抵抗できない貴方
今は彼の言うとうりにします
「もっと自分を大事にしてや」
em)「少し落ち着いてきましたね」
夕方時、そんな言葉を貴方にかける彼
貴方に一日付きっきりで看病してくれました
「こんな一日もたまにはいいですね」
甘すぎない紅茶を差し出してくれる彼
夕日の光が窓から降り注ぎます
ありがとうとお礼を伝えると
「これくらいさせてくださいよ」
こちらこそ何時もありがとうございますと嬉しい返事が返ってきました
少しうとうとしている貴方
もう少し寝ていいんですよと言う彼
その言葉に甘えましょう
「私に出来ることならなんでも言ってくれていいんですからね」
syp)「ほら言ったじゃないですか！」
昨日彼の忠告を無視して夜更かししていた貴方
次の日見事に熱が出ていました
「早く自分の部屋行ってください！」
彼は病人をあなたの部屋へと追い出します
大人しくベットに座っていると
「あんまり無理しないでくださいよ」
そんな言葉をかけられた直後に熱さまシートを貼られます
いきなりで冷たかったのか貴方はびっくりします
あぁごめんなさいと悪びれもなく謝る彼
「俺はAが心配なんすよ」
たがら早く寝てくださいと言われます
「頑張りすぎで体調崩さないでください」
ci)「なんか今日A熱くない？」
いつもどうりに彼の傍に行くと額に手を当てられます
熱を測ってみると
「38度?!やっぱ熱あんじゃん！」
まあまあの高熱に驚きを隠せない様子
ここまで焦った彼はレアですね
「とりあえず部屋戻っててや！」
後でお粥とかタオルもってくから！といつになく優しい彼です
部屋で1人ゲームをしていると美味しそうな香りが漂ってきます
「お粥作ってきたけど食べれる？」
料理出来たんだと失礼な事を思いながらお粥を口に含みます
ふわっと風味が広がって美味しいと伝えると謎のドヤ顔をかましてきます
「Aの為だったらなんでもするからな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ramune(プロフ) - ウルフ・レトさん» コメントありがとうございます！ ゆっくり更新していきますので、待っていただけると幸いです〜 (2021年12月21日 17時) (
レス) id: 672f6455ab (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ・レト(プロフ) - コメント失礼します。沢山の場所で活動していたんですね。体調に気をつけてください!いつまでも待ってるので、自分のペースで大丈夫ですよ (2021年12月20日 10時) (レス) @page13 id: 284db47999 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ramune | 作成日時：2021年11月15日 16時
