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そうして、研磨とのの誤解も解け、何故か何も起こらずに部活が終わり、今は夜。
今日は久々の任務があったので、部員の皆さんとは帰らず、一人で足早に帰った。
現代では、スマートフォンというとても素敵な技術があるので、鎹鴉なんてなくても任務の連絡ができる。
連絡によると、今日は炭治郎と合同任務らしい。
久々の炭治郎に私はテンションがMAXである。
ついでに、炭治郎に私の潜入捜査に関する相談もしたい。
さっと隊服に着替えて、全速力で集合場所に向かう。
私が着く頃には、既に炭治郎の姿があった。
『たぁ〜んじろ〜！！』
私は嬉しさのあまり炭治郎に抱き着いた。
「うおっ、Aか。久しぶりだな。元気だったか？」
思いっきり抱き着いてもしっかり受け止めてくれる炭治郎すき。
学校では猫を被っているので、素でいられる人がいるとなんだか気が緩んでしまう。
『元気だよ〜！！他の皆も相変わらず？？』
私たちは話しながら、炭治郎が昼の間に調べておいてくれた行方不明者の多い街へと向かう。
私は部活があったので炭治郎に任せきりになってしまったので謝り倒したのだが、
潜入捜査があるんだから仕方ないと言ってくれた炭治郎。
とんでもねぇ炭治郎だ。
「ああ。相変わらずだ。それとカナヲがAに会いたいって言ってたぞ。」
『待って私もカナヲに会いたい。また遊びに行こって言っておいてくれる？』
私と炭治郎たちは同期だ。
前世ではまあまあだったが、今では同期皆で仲が良く、普通に遊びに行くような関係だ。
「ああ、もちろん！それより、潜入捜査は大丈夫か？善逸も大変そうだったから心配してたんだ。」
全くこの子は。
なんでこんなに優しいの！！
『それがね〜炭治郎。めちゃくちゃ大変なんだよ。そう、聞いて欲しいことがあるんだけど…』
そう言って、私は現在潜入している音駒高校の鬼についての大体の考察を炭治郎に話した。
「うーん、確かに謎が多いな。」
『でしょ！！擬態するにしても変な所が多いんだよねぇ…。』
やっぱり炭治郎も分かんないよね。
いっそのこと柱の方々にも相談してみようかな…
「それなら、鬼が人間に乗り移ってるとか？それなら、人の数は変わらないし、太陽が出ている間は活動しなくても済む。」
『…やっぱり、そうなるよね。私もそれは考えたんだけど…そんな鬼なんているのかなぁ？』
私にはどうにもそれが信じられなかった。
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赤兎(プロフ) - フレフレ組尊いさん» そんな事を言って頂けて嬉しいです…！！頑張ります！！！ありがとうございます!!!!! (2020年6月20日 14時) (
レス) id: 836633cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
フレフレ組尊い(プロフ) - 赤兎さん» それなです。こんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます！更新頑張ってください！！ (2020年6月19日 1時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
赤兎(プロフ) - ＝クロスオーバーって最高。 (2020年6月16日 21時) (レス) id: 836633cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
フレフレ組尊い(プロフ) - 好きなアニメ×好きなアニメ＝最高 (2020年6月16日 0時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
赤兎(プロフ) - 無月来夢さん» 研磨良いですよねぇ…！私も大好きです!!コメント嬉しいです有難うございます!! (2020年6月14日 17時) (レス) id: 836633cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤兎 | 作成日時：2020年5月24日 12時
