十九話目 ページ21
ヒュウウウウウ・・・
A「ちょっと湿ってる まぁ、湿原だから当然か・・・」
サトツさんの説明によると兎に角注意してついていくことらしい
?「ウソだ!! そいつはウソをついている!!」
傷だらけの人が出てきた
傷だらけの人「そいつはニセ者だ!! 試験官じゃない
オレが本当の試験官だ!!」
ウソをついているのは、あの人なのに
傷だらけの人「これを見ろ!! ヌメーレ湿原に生息する人面猿!!」
・・・サトツさんは人間だよ?
何いってるのかな、あの人間
さくっ
?
みると、トランプがその傷だらけの人に刺さってた
A「!!!」
サトツさんはトランプを持っていたというか、受け止めてた
ヒソカ「くっく★ なるほど なるほど◆」
隣にいた人面猿もさされた よくトランプでさせるね・・・
ヒソカ「これで決定◆ そっちが本物だね★」
次、投げたら ヒソカは失格という事でまた、走り出した
僕はゴン達についていくけどね
A「霧が濃くなってきたね」
キルア「ゴン、A もっと前に行こう」
ゴン「うん 試験官を見失うといけないもんね」
キルア「そんなことよりヒソカから離れた方がいい
あいつ 殺しをしたくてウズウズしてるから
霧に乗じて かなり殺るぜ」
A「うん、殺る気だね」
ゴンは呆然としてる、
キルアは一瞬驚いたけどすぐに顔を戻した
キルア「 何でそんなとことわかるのって顔してるね
なぜなら オレも同類だから
臭いでわかるのさ」
・・・そんなことないって否定出来ないな、でも
キルアは
今まで僕が会ってきた
殺人鬼より、
また、違った感情を持ってる……
ハズだ
ゴン「レオリオーー!!
クラピカーー!!
キルアが前に来た方がいいってさーー!!」
会話……!! ていうかそこから?
「うわぁぁぁああ!!!」
離れた方から絶えず悲鳴が聴こえてくる……
A「けっこー走ったよね」
キルア「何? もう疲れたの?」
A「そんなんじゃないよ」
キルア「ふーん おい、ゴン
ゴン!!」
ゴン「! え? 何?」
気づいてなかったのね
キルア「ボヤッとすんなよ 人の心配してる場合じゃないだろ」
ゴン「うん……」
キルア「見ろよ この霧
前を走る奴がかすんでるぜ
一度はぐれたらもうアウトさ
せいぜい友達の悲鳴が聞こえないように祈るんだな」
A「でも、僕前にいる人が人間かどうかぐらい分かるよ」
キルア「よく分かるな・・・」
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミグリア(プロフ) - どうも、はじめまして はい!そうです!でも、夢主ちゃんは親の存在をまだ知らないので… 今はなんだろう的な感じです (2013年9月7日 18時) (レス) id: 4aed80ced9 (このIDを非表示/違反報告)
foruneasu(プロフ) - はじめまして。あの貝笛って、ルナのやつですか? (2013年9月7日 18時) (レス) id: 2a9540fc75 (このIDを非表示/違反報告)
雲兎(プロフ) - と言うことで、早速来てみた!! (2013年7月20日 14時) (レス) id: 57a6bc8ab2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミグリア | 作成日時:2013年7月13日 19時