『HUNTER×HUNTERとポポロクロイス』 精霊

十二話目 ページ14

キリコ「ふーむ……
精霊族が何故ここに？」
A「僕の好奇心だよ 外を見てみたかったから」
キリコ「………名前は何という？」
A「Aだよ」
キリコ「!!(ま、まさかな)……フルネームで」
A「Aテュティーネ=ワントリンク」
キリコ「(やっぱり！！)あなたは精霊族の……「もう、
　 言わないで」
そういった僕の声はちょっと泣いていた
「「「………」」」
キリコ「((コホッコホッ え〜、さて･･････もう、君らも察しのとおり
我々夫婦がナビゲーターだ」
女「娘です」 男「息子です」

娘キリコ「このイレズミは古代スミ族の女性が神の妻となり生涯独身を通すことを誓って彫るもの
古代史に長けていないとまず 判読不可能 博学をもってヒントを見逃さず
見事、私達2人が夫婦ではないことを見破ったクラピカ殿」
クラピカは黙って聞いてるだけだった

息子キリコ「レオリオ殿は結局最後まで私の正体に気づかなかった」
レオリオ「いや〜 まいったねっ」
息子キリコ「しかし キズの応急処置は医者以上に早くて適確
そして なにより
妻の身を案じる演技をしていた 私に対し、ずっと力強い励ましの言葉をかけ続けてくれた」
キリコ「そして とてつもなく 人間離れした運動能力、観察力を持つゴン殿
そして 精霊族のA殿
合格だ
会場まで君達4人を案内しよう」
結局、僕が精霊族だってバレちゃった……………これからゴン達と上手くやっていけるかな？

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