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「ごちそうさまでした、おいしかったです」
一杯分しっかりと食べきり、薬も飲んだ。
「あとはまたお昼まで寝るのみですね。
あとゼリーも買ってきたので、冷蔵庫にいれておきました。食べられそうなら後で食べてくださいね」
「そんなことまで…ありがとうございます。
そういえば安室さん、今日はお仕事大丈夫なんですか?忙しいのに申し訳ないです…」
基本的にいつも忙しいイメージがある彼。こんなことで時間を取らせてしまうのは心苦しい。
「大丈夫です、僕は今日休みですよ。
…あなたは本当に人の事ばかりですね。今は自分の体を治すことだけ考えていてください」
軽く髪を梳かれ、
食器片付けてきますので寝ててくださいね、と言い残しキッチンへと入って行った。
一気に静かになった自室に少し寂しさを覚えながら、ゆっくりと目を瞑った。
・・・
続編移行します。
あっという間に埋まってしまった…
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枝豆(プロフ) - ゆあななさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると励みになります、頑張りますね! (2018年5月24日 12時) (レス) id: 12c730cb67 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあなな(プロフ) - いやもうほんと、すごく面白いです!!頑張ってください!! (2018年5月23日 22時) (レス) id: 6443c029d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:枝豆 | 作成日時:2018年5月15日 12時