１４ 玉の威力 ページ16
｢紅色の玉と藍色の玉はもつ人の心によって左右されます。」
ぇ？
持つ人の心によって左右する・・？
そんな力がー・・・・。
｢でもさ、そんな玉がどうやって攻撃するんだ？」
さっきから口を開いていない翔が言った。
｢・・・・。紅色の玉と藍色の玉は持つ人の心が高ければ高いほど攻撃が高くなるんです。
これはまだ分かっていないことですが、うまくいけば紅色の玉は剣に、藍色の玉は弓になるらしいんですよ。」
それって、すごいっ・・・
そんなすごいものを私とサーヤちゃんが・・？
｢でも、剣と弓になるのはまれなんです。それでもなったら奇跡としか言いようがありません。」
なんだ、まれか・・。
｢でもすごくない？そんな玉を紗綾ちゃんとAちゃんが持てるんだから・・・ね、翔？」
「おう」
｢このことは悪魔に知られないよう、お願いしますね。では解散していいですよ。」
ぞろぞろとｗｉｎｄｍｉｌをでていく。
私が、選ばれし者ー・・・
そして神の血をひく巫女−・・・
やっぱり話せない。
話すときが来るまで。
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ミルキー - 面白いです (2017年3月3日 13時) (
レス) id: c60f5217da (このIDを非表示/違反報告)
べりー(プロフ) - とても、面白いです！主人公は……！？どうなったのか、楽しみです^^続編に行ってきます☆ (2012年12月24日 18時) (レス) id: 3659d9b16f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - そっ、そうなんですか・・？ (2012年12月20日 21時) (レス) id: c12eb92056 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - (作者です)下の感想のゆーなさんは私ではありませんので。 (2012年12月20日 13時) (レス) id: c12eb92056 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 続きが気になります☆ (2012年12月18日 17時) (レス) id: c12eb92056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2012年12月17日 17時
