14.アリオゲーム ページ15
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『いいよ！今作るから』
悠馬「ありがとう…」
そしてまた作り、2人で食べ昼食タイムは終了した。
『ゆーくんっていつも家でおやつ食べてる？』
悠馬「あまり食べてないな」
『そっかー』
悠馬「どうしたの？」
『三時におやつ一緒に食べない？と思って』
悠馬「…そうだね、3時になれば小腹空くかも」
『やった！ジュースも欲しいね。何ジュースがいい？近くにコンビニあったよね。後で一緒に買いに行こうよ！』
悠馬「でも僕お金もってない…」
『大丈夫だよ！お母さんからゆーくんが家に来た時用におやつ代渡されてるから！』
悠馬「そういうことなら、甘えたいな」
『決定だね！ねえ、時間までアリオゲームやろうよ』
悠馬「アリオゲーム？」
『Wiiだよ！やったことない？』
悠馬「家にないな、どういうゲーム？」
『えっとねー』
それからゆーくんとアリオゲームをしていたんだが…
『ゆーくん強すぎー！私と渡り合えるのなんて初めてだよ！飲み込み早いね』
悠馬「…ありがとう」
照れてるのかゆーくんはそっぽ向きながら言った。
悠馬「…っと、もうすぐ3時になるね」
『よし！じゃあコンビニ行こう』
『あーコンビニって涼しいよね！冬みたーい』
悠馬「冷房だよ」
『？、そうなんだ。じゃあ、何買うか選ぼう！』
悠馬「とりあえずお菓子からだね。チョコとかグミとかいっぱいあるけど、どれがいいものなのか分からない」
悠馬「あ、きのことたけのこあるね。Aはどっち派？」
『ゆーくん。それは戦争が生まれるよ！』
悠馬「？、よくわからないけどどっちも買っといた方が良さそうだね」
きのことたけのことぶどうハイチュウとポテチ(コンソメ)とAが好きだと言っていたスイカグミをカゴに入れた。
『次は飲み物だね』
飲み物コーナーに向かうとズラーと色々な飲み物が並んでいた。
悠馬「僕ジュースもあんまり飲んだことなくて…どんな物が美味しいの？」
『プァンタとか、カルビスとか。ゆーくん炭酸苦手？』
悠馬「そういえば炭酸飲んだことないな」
『じゃあ、炭酸のもひとつ入れようか。無難にりんごジュースとかどうかな』
悠馬「そうだね。炭酸飲めなかった時用にね」
私はカルビスを、ゆーくんはりんごジュース、そしてプァンタグレープを選んでカゴに入れた。
『じゃあ、会計するからゆーくんは本のコーナーでも見てきていいよ。量あるからちょっと時間かかるし』
ラッキーイナイレシリーズキャラ
壁山塀吾郎
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作者名：青井 x他1人 | 作成日時：2020年2月10日 0時
