モテモテな地味子少女 [イナゴ] (ページ1)

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イケメンの名門１話ページ1

私は長谷川A私には地味子

と言うあだ名がある見てのとうり

地味だしスカートはみんなより長い

前髪はおろしていて顔が見えなぃ「キャ～」

あ「うるさいっ(ﾎﾞｿｯ」

女全「キャ～拓人様素敵～」

拓「ありがとう(ﾆｺｯ」

蘭「『ありがとう(ﾆｺｯ』なんて

　よく言えるなもしかしてこの

　なかに本命でもいるのか(ﾆﾔﾆﾔ」

拓「そんな訳ないだろ

　人をからかうな霧野」

浜「ちゅーか女子可愛いしね」

倉「そうかぁうるさいだけだろ」

速「あわわっ言い過ぎですよ」

また来たあの女子にキャーキャー

騒がれて気取ってる奴らが

実はこの雷門はイケメンの名門

だからいつも女子がうるさい私は

この学校のイケメンが嫌いだ｡早く

昼休みにならないかなぁ

ガラガラ←扉開く音

あ「はぁ」

拓「あっ長谷川さんおはよう」

あ「････････」

拓「････････」

蘭「どうした神童」

倉「そんな地味な奴ほっといて

　自分の席突けよ」

拓「あぁ」

～昼休み～

あ「よし(屋上でお弁当

　食べよっと)」

～屋上～

あ「やっぱり屋上はいいなぁ

　お弁当食べよっと」

キィーー←扉開く音

あ「えっ(誰か来たとりあえず

　フェンスの影に隠れよっと)」

?1「誰もいないな」

?2「誰かいると思ったんだけどな」

?3「早く弁当食おうぜ」

?4「そうですよ早く食べないと

　昼休み終わっちゃいますよ」

?5「そうそう細かい事は

　気にしない気にしない」

あ「最悪だ私が一番会いたくない

　神童達がいる」