幾つになっても。。。

恋バナ3 ページ27

ドアをノックする音で目が覚める。

寝ちゃってたんだ。。。

ドアを開けると平フラの2人が。

「寝てました……？」申し訳なさそうに私の顔を見ながらニコちゃんが尋ねる

A「大丈夫だよ。 どうしたの？」

りほ「うちもニコもメイク落とし忘れちゃって……」

時計を見ると AM4時を過ぎていた。

A「こんな時間まで編集してたの！？」

りほ「今日はまだ早い方ですよ 笑」

ニコ「編集終わったんでお風呂借りようと思ったら メイク落とし無くて……」

A「これでいいなら 使って！」自分のメイク落としと、まだまだ大量に余っている 悠馬からもらったパックを渡す。

ニコ「え？嬉しいっ♪」

A「お腹すいてない？ お風呂あがるまで に用意しとくね」

りほ「わ〜めっちゃ お腹すいてたんすよ〜 」

2人で仲良くお風呂場に向かう姿を見て 薫の事を思い出した。

今夜 電話してみようかな。

2人がお風呂に入ってる間 夕飯の鍋の残りで雑炊を作った。

美味しそうに食べてる2人をにこにこ見つめてると、りほちゃんが、 「Aさん、 あれ、呑んじゃいません？」と、ニヤッとしながら、企画で余った チューハイの缶を指差す。

A「りほちゃん、、、」

りほ「ジョークっすよ〜」

A「どれにする？」

平フラ『っしゃ〜呑むぞ〜！！』

恋バナ4→←恋バナ2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す