事務所2 ページ12
浴室から出て 髪を乾かし、メイクもし、さっきよりも マシな姿に戻ると、お風呂場のドアを開ける。
iPhoneをチェックすると 薫から 私を心配するLINEがきていた。
帰ったら何から報告しよう……
「あ、あがりました？」
ビクッとして振り返ると 笑顔のあっちゃん。
A「あ、うん。 洗面台の化粧水とか 勝手に使っちゃった ごめん。」
あむぎり「あ、全然 いいですよ。 お姉さんは命の恩人なんで！」
A「命って……大袈裟な 笑」
あむぎり「いや、 僕らにとってカメラは命と一緒なんで。」
と、GoProを私に見せ
あむぎり「無事でした！」
と にっこり笑いかけてくれる。
A「よかった〜」
あむぎり「……」
少し 気まづそうに 何かを言いたそうな顔で俯く
A「どうかした？」
あむぎり「すいませんっ！ 偶然 携帯が鳴ってて、、、 壊れてないか気になって画面見ちゃいました……」
…… 忘れてた…… 私 待ち受け……
A「……みんなは……？」
あむぎり「え？ あ、いや見てないです！ 僕だけです」
A「お願い！ みんなには黙ってて。 ここ(事務所)の場所も 絶対 誰にも言わないから！ っていうか 私 めっちゃ方向音痴だし、道なんて覚えてないから」
あむぎり 「お姉さんがそんな事する人なんて思ってないですよ 笑 むしろ ファンで居てくれてるなんて めっちゃ嬉しいです！ なんで隠してたんですか？」
A「警戒されるかと思って…… それに……私みたいな おばさんが あっちゃん達みたいな 若い子のファンとか気持ち悪いでしょ…… 」
彼達が 冗談だとはいえ、 平成フラミンゴさん達を 年齢のことで弄ってたり、 歳下の子が好き と動画で話してるのを観る度 、
自分は彼らより遥かに歳上で、 コムレンジャーと呼ばれている子達は、 若くて可愛い子達なんだって思い知らされた。
あむぎり 「気持ち悪くなんてないですよ！ おばさんなんかじゃないです！ いつも応援してくれてありがとうございます。」
あっちゃん…… 泣
動画で観た通り、 あっちゃんは 優しくて 笑顔の可愛い子だった。
あむぎり 「え？ 泣かないで〜 焦」
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チョコパイ(プロフ) - 自分は実際コムドットより年下ですが年上目線で見るのとても面白いです！頑張ってください！応援してます( * ॑꒳ ॑*) (2021年11月13日 20時) (
レス) @page4 id: 24b7b69a55 (このIDを非表示/違反報告)
Meu(プロフ) - yukkiiさん» はい、暖かいコメントほんとにありがとうございました。 (2021年10月31日 15時) (レス) id: 24a15112c6 (このIDを非表示/違反報告)
yukkii(プロフ) - むしろずっと待ち望んでた設定なので見つけ時は凄く嬉しかったです！無理の範囲で更新頑張って下さい♪ (2021年10月31日 14時) (レス) id: 1d52b584f4 (このIDを非表示/違反報告)
Meu(プロフ) - yukkiiさん» ありがとうございます！ 泣 正直、この設定に不安があったので、yukkiiさんのコメントを見て凄く嬉しいし、励みになります。更新頑張りますので よろしくお願いします。 (2021年10月31日 14時) (レス) id: 24a15112c6 (このIDを非表示/違反報告)
yukkii(プロフ) - ここまで年上の設定は初めてなので凄く新鮮で大好きです(≧∇≦)毎回次の更新が楽しみです♪ (2021年10月31日 14時) (レス) @page22 id: 1d52b584f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meu | 作成日時：2021年10月25日 15時
