One fleek___x3

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次に僕たちが挑戦したのはゲームコーナー


3択の中から瞬時に選んで、
それをチームのみんなで合わせよう

と、いうものだったんだけど、

みんなで答えを合わせることが
なかなか難しくて、僕たちのチームは
1問しか合わせることが出来なかった



揃ったのは1番最後の問題の
代表にやってもらいたいコンセプト評価曲が
「イポイポ」というところだけで、

僕たちはまあ仕方がないか、と
落胆しながらも席に着いたんだけど




「ちなみにみんなそれぞれ何て言ったの？」




そう小声で問いかけて来たのはスンヨニヒョンで、
僕たちがひそひそと答え合わせをし始めると

まさかの僕とウソギヒョンだけが、
ずっと同じ答えを言っていたことが判明して




「え、すごくない？」

『びっくりですね、、！』

「2人だけでやってみてくださいよ」





2人で目を合わせて純粋に驚く僕たちを見て、

そんな提案をしたのはジュノで
その言葉を聞いて僕たちは他のチームの
問題の時に2人だけ小声で勝手に参加してみた





「おお、すごい、、、」

「いやもうすごすぎて面白いよ」





どれだけやっても絶対に揃ってしまう
僕とウソギヒョンに同じチームだった
ウンサンもミニも驚きながら笑っていて

僕たちもだんだん面白くなってきて
自然と笑いが込み上げて来てしまう




『っ、凄すぎませんか？』

「ほんとに、どうしよう、っやばいね、」




必死に笑いを押し殺そうとする
僕たちに気付いたドンウク代表に

僕たちの代わりにスンヨニヒョンが
一連の流れを簡単に説明してくれて、


そうしたらまさかの急遽番外編として、

僕とウソギヒョンだけのエキシビジョンマッチ
のようなものをやることになってしまって、


ゲームコーナーは大盛り上がりだった





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