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その日の練習を終えて、宿舎に戻った僕たちは
早速新しいチームの部屋にみんなで移動して来た




「え、ここはずっとこの感じなの?」

「毎日これだから慣れるよそのうち」




それぞれの寝る場所を決めてから、

早速僕のベッドに入って
僕の肩に腕を回して座っているウソギヒョンと、

その反対隣で僕にくっついているドヒョン

そしてそんな僕たちを見て話しているのは
ユビニヒョンとハンギョリヒョン





「部屋にAがいるっていいなあ、」

『グループバトルの時思い出しますね』

「久しぶりにAと一緒の部屋で幸せ」

『僕もヒョンと一緒で嬉しいです』

「はー、癒されるうー」


「ヒョン、僕は?」

『ドヒョナも一緒で嬉しいよ!

今回はちゃんと同室だから
ハンギョリヒョンに帰れって言われないね』

「はい!一緒の部屋っていいですね!」






僕の顔を見つめながらひたすら
僕のほっぺたを触っているウソギヒョンと

隣に座ってニコニコしてるドヒョン

両側から順番に話しかけられて
この状況はちょっとだけ忙しいけど、

可愛がってもらえて、懐いてもらえて
僕もただただ嬉しくてずっと笑っていた





(A、今日はヒョンと一緒に寝る?)

(え、僕も!)

(ドヒョナはちゃんと自分のベッドで寝ろよ)

(ハンギョリヒョン、、、
え、ウソギヒョンはいいんですか?)

(それは知らん)






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姫稀(プロフ) - とても素敵なお話で一気に読んでしまいました。X1大好きだったので、この小説はホントに読んでいて楽しかったです。また出てくるメンバーが自分の好きなメンバーばかりだったのでガッツリはまった感じです。また是非X1のお話期待してますね。 (2020年6月23日 2時) (携帯から) (レス) id: 674af9cd90 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいていました!お話が終わってしまう寂しさもありますが、最後まで素敵なお話を読めて幸せでした(^^) これからもぜひX1のお話や番外編などをアップしていただけると嬉しいです!応援してます! (2020年5月15日 0時) (レス) id: 70fff2cd4d (このIDを非表示/違反報告)
mier(プロフ) - ミクさん» コメントありがとうございます!書きたいお話はいくつかあるので、更新出来たらまたぜひ読みに来てください! (2020年5月13日 22時) (レス) id: de3715926e (このIDを非表示/違反報告)
mier(プロフ) - ぴさん» コメントありがとうございます!ありがたいお言葉過ぎてびっくりしてます、、とっても嬉しいです(泣) X1のお話も更新出来るように頑張りますね! (2020年5月13日 22時) (レス) id: de3715926e (このIDを非表示/違反報告)
mier(プロフ) - にもさん» コメントありがとうございます!わー!同士ですね!(笑)オプテ時代の事も憶測でお話にしてしまったので不快に思われないか心配だったのですが、楽しんで頂けたようでホッとしました。続編については気長にお待ち頂けたら嬉しいです(^^) (2020年5月13日 22時) (レス) id: de3715926e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mier | 作成日時:2020年4月28日 0時

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