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『あの、避けてるつもりはないんですけど、
でも僕も何をどうするのが
正解なのか分からなくなってて、
そしたらなかなかヒョンの所に
自分から行けなくて、、、
ヒョンはたまに僕たちの部屋に
来てくれてるみたいなんですけど
いっつも僕が部屋を空けてる時らしくて
それは本当にたまたまなんですよね、』
「あれ、じゃあもしかして
ウソギヒョンのタイミングが悪いだけ？」
困ったように呟く僕にハンギョリヒョンは
なんだか拍子抜けしたような顔をしていて
「でもさ、そんなに難しく考えなくてもいいんじゃね？」
「うん、僕たちはAがしたいように
するのが一番良いと思うよ？
まあでもこのままだと
ウソギの魂どっか行っちゃいそうだからさ、
とりあえず1回会いに行ってあげてくれない？」
そう言って笑ったハンギョリヒョンと
ジニョギヒョンのことを見て
僕もウソギヒョンに会いたいと思ってるのに
なんでこんな極端になっちゃうんだろうと
今日までのことを少し反省した
『ジニョギヒョンもハンギョリヒョンも
心配かけてごめんなさい。
今日練習終わってから時間作れたら
ウソギヒョンのとこ行って来ます』
僕がそう言うと、ジニョギヒョンは
呼び止めちゃってごめんね、と言って
笑いながら頭を撫でてくれて、
僕はそんなヒョンにペコッと頭を下げた後
その後ろで笑っていた
ハンギョリヒョンにも挨拶をしてから
出口の近くで僕の事を待っててくれていた
ヒョンジュンと一緒に足早に練習室へ戻った
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mier(プロフ) - ruiさん» ありがとうございます〜！引き続き見守って頂けると嬉しいです！ (2020年4月13日 22時) (
レス) id: de3715926e (このIDを非表示/違反報告)
rui(プロフ) - 最高に面白いです…！更新楽しみにしています(^^) (2020年4月13日 15時) (レス) id: 74d9de45d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mier | 作成日時：2020年4月10日 21時
