検索窓
今日:9 hit、昨日:46 hit、合計:6,771 hit
小｜中｜大

30 ページ30

・




『Aの事忘れられなくて、婚約して連れてこればよかったって毎日後悔してた。』




『もしここでまた会えたら運命だって。次はプロポーズしようって思ったのに。』




「うん。」




『彼氏いるんだよね。』





「そうだね。」



『惜しい事しちゃったな。』



龍斗くんと話すと、また好きが溢れそうになる。
優斗くんがいるから駄目なのに。




『俺、よく来るからさ、前みたいに話そうよ。』



『お互い友達として整理出来たら。』





そんな事言わないでよ。友達じゃなくて恋人として話したい。
まだ龍斗くんの好きな物、癖、話し方全部覚えてるよ。





・

31→←29



→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.4/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：うに。 | 作成日時：2020年5月24日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。