見えない星 2 (ページ10)

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それからも少し泣いて、やっと落ち着いた

｢ミンソクさんごめんなさい｣

XM『いいよ、辛かっただろうし、頼って大丈夫だから』

BK『ヒョ～ンお風呂良いけど、どう？』

XM『あーAいい？大丈夫？』

｢大丈夫です。どうぞ｣

XM『すぐ行く～』

XM『俺が上がったら呼びに来るから、それまでゆっくりしてて』
｢はい、｣

ミンソクさんが出ていって色々考えた。
わからない。でも、少し信じてみようっては思った、

コンコン
DO『Aちゃん？いい？』

｢あ、はい｣

DO『あ～やっぱり腫れちゃったな』

｢え、｣

DO『目、泣いたでしょ、明日酷くならないようにタオル持っていたから温めて。

それと、コーヒーとか飲めるか分かんなかったからあったかいお茶だけど飲んでゆっくりしてね』

｢あ、ありがとうございます、｣

DO『ううん。

ちゃんと自己紹介してなかったね。

名前はギョンス。コードネーム的なやつはディオだけどギョンスでいいよ。23歳だよ。

いつもご飯作ってるから食べたいのとかあったら何でも言ってね。

初めて会う人だし、それに今日会ったばっかりでまだ慣れないだろうから不安かもしれないけど、楽にして大丈夫だからね』

｢ギョンスさん、ありがとうございます、｣

DO『ううん、じゃあヒョン上がるまで目温めてね』

｢あの！ギョンスさん、不安だったけど少しスッキリしました。ありがとうございます｣

DO『ふふっ良かった。じゃあ』