見えない星 2 (ページ26)

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誰か、優しい手が触れている気がする

なんだろう懐かしい、

昔もこんな事あった、

いつだっけ？そうだ、おでこぶつけた時かな

誰なんだろう

この手はなんだか凄く、気持ちよくて

心地いい

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目を覚ますと

｢あれ私毛布なんて着てたっけ？｣

｢誰か着せてくれたのかな｣

それから部屋の窓からぼんやりと海を眺めていた

夕方
ｶﾞﾁｬｯ

｢ん？｣

BK『あ！ヒョンおかえり～』

SE『おかえり～』

リビングから声がする

ミンソクさんだ！

｢おかえりなさい！ミンソクさん！｣

XM『ん。ただいま』

SH『まるで夫婦だな』

SE『まぁAにとっては保護者的な感じかもしれないけどね』

DO『あんな優しいヒョンははじめてみた』

XM『どう？ちょっとは慣れた？』

｢う～ん、ギョンスさんとベクさんは｣

XM『明日は俺もいるから』

｢本当ですか!?良かったです｣

コンコン
DO『Aちゃん今からご飯作るけどヒョンと一緒にいる？』

XM『行っておいで』

｢はい！｣

｢ギョンスさんつくります！｣

DO『Aちゃん明日、ヒョンと僕とルハニヒョンとセフンしか家にいないんだけど、ご飯の材料買いに行かない？

あ、ここ人数多いから一気にまとめ買いするから多分ヒョンたちも来ると思うし、どう？』

｢買い物ですか!?行きたいです！｣

DO『ん。何か買いたいものとかあったら考えててね』

｢はい！｣