検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:1,507 hit

ページ5

ぇ、この人やることまでイケメンかな??
「凄いですね、確かに今年のクラスは学年の中でも凄い人達の集まりですからね…」
「そう言えば坂井さん、特技とか、何も言ってなかったけど、なんかないの??」
先生のパソコンにも、私の所だけ確かに空白がある
私の特技、あえて言うならば、人を観察して回ることだ
私の性格はひねくれてはいないと思うのだけれど、物事を斜に構えて見てしまう、だから、何事にもそこそこ取り組んでればいいと思っていた
ただ、私も女だからなぁ…そんなことはあまり言いたくないし、ましてや目の前にいるイケメンには好印象を持って頂きたい…
「んー、特に言えることはないですかね…ぁ、でもよく皐月とお菓子は一緒に作ります、まぁ皐月に任せっきりですけど」
「皐月…えっと、あ、百川さんか、確かによく話してたけど仲いいんだね、お菓子作りかぁ、僕もお菓子大好きなんです、そういうことで話せたらいいですね」
そういうことか、先生は、私たちとちゃんとコミュニケーションを取るためにこんなにたくさんの情報をまとめてたのか
「失礼します」

その後、挨拶をして帰った
こうやって私の初日は終わった

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:高橋一生 , 学園モノ , 恋愛   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:M!ENA | 作成日時:2019年3月4日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。