頑張るマン☆ ページ9
快彦side
ヒューゼィゼィ。ウッウッ
明け方から姫ちゃんの具合が悪い。
喘息の発作に加えて、心臓の持病があるから
ちょっとした油断が命取りになる。
A『ふぇーー。ウッウッ』
博『A大丈夫だよー
ヒロ兄がついてるからねー』
『ひろ兄、病院行った方がいい感じ?』
博『うーん。ちょっと怪しい感じだよね。水分もあまりとれてなくて。ぐったりしちゃってるし』
こんなとき、昌兄は出張。我が家にはまだ、小学生3人組もいる。
『今日はさ、仕事休んで、うちのこと引き受けるから、ひろ兄は、病院いって。Aヤバい感じだし。このまま入院ってなったら、どっちにしろ手が足りないよ』
博『快〜。大丈夫か?仕事。と家事(^◇^;)』
『まっかせなさーい。頑張るよっちゃんマン参上』
博『・・・。汗。』
『なぁんだよー。心配すんなってぇ。キラーン☆』
博『・・・。とにかく、病院に電話してみるよ』
その間に小学生組を起こすか。
剛健〜♫起きて〜。ウフフ
剛『ゲッ。快にぃ。キモっ』
『キモってなんだよぉ〜。剛ちゃん♫起きないとおヒゲジョリジョリの刑よーん』
剛『起きる起きる。やめろぉ』
はい1人おきた。
健『俺起きてるから。』
健は剛とのやりとりをみて、飛び起きた
はい2人目(^ ^)
『じゅーんちゃーん。起きてぇー』
准『快にぃ。キモイ〜。イヤァー。』
涙目の准くん。はい3人目。
『3人とも朝の支度して、ご飯だよぉ〜』
3人『ふぁーーーーい』
博『快、やっぱりすぐ来て欲しいって。俺このままAつれていくわ。』
『姫は、任せたよ。こっちは、大丈夫。』
博は、グッタリしたAを抱き抱え
車に寝かせた。
『入院セットも持って行って。忘れ物ない〜?』
博『大丈夫だよー。後は頼むなぁ』
お任せあれって。ったくひろ兄は心配症だな。
さーて、朝ごはん朝ごはん(^ ^)
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美紀 - V6大好きです年下組が大好きですこの小説最高です (2017年11月27日 19時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - マーメイドさん» ありがとうございます。まだ、初心者なのに、コメント頂けて光栄です。これからも宜しければ読んでやってください (2017年11月6日 23時) (レス) id: 349678d199 (このIDを非表示/違反報告)
マーメイド - 何回も読みたくなるほど、素晴らしい作品で私のお気に入りです♪更新楽しみに待ってます!!だんだん寒くなってきたので、身体に気をつけて頑張ってください(^^)応援しています(^o^)/ (2017年10月26日 4時) (携帯から) (レス) id: fa8cf9b19a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜桃 | 作成日時:2017年10月16日 22時