女子会 ページ20
久しぶりのリナといつものカフェで会う。
聞いてほしいことがいっぱいあったんだけど、顔を見たら忘れちゃった。
学校のこととか、リナの恋愛話を聞いていたら・・
T8「よう、ひさしぶり」
『いらっしゃいませ!でしょ、ミンハオ!』
大学の友達のミンハオ
ここでバイトしてるんだったね。
T8「いらっしゃい。変わんねーな。」
リナ「え〜、変わったじゃん。もともときれいだけど、もっと綺麗になった!」
T8「そう?モデルならそんなもんじゃね?っていうか、フツー」
リナ「っていいつつ、Aが来なくなってさみしがってたくせに〜」
T8「…お前っ 余計なこと言うな!」
リナ「会えるようにしたのに、そういうこと言う!?」
T8「あ! 俺、仕事… 」
行っちゃった。
リナ「うけるーww ねぇ知ってた?ミンハオ、Aのこと好きだったって。」
『そうなの?知らない。』
リナ「他人事みたいに言うねぇ。 やっぱりA変わってるわ!」
『好きとか、よくわかんないよ。みんなのこと好きだし。』
リナ「ああ、Aはそういうタイプだった!」
『ほんとに! みーんな好きなんだよ… 』
リナ「まぁ、そのうちわかるかー。と・く・べ・つに好きっていう感じ!」
『と・く・べ・つに好き・・・ねぇ〜 』
わかる日が来るのかな?
リナ「たぶん、もうすぐミンハオのバイト終わるから、みんなでご飯いこ!」
『いいねー、何食べる??』
T8「呼んだ?」
『呼んでないけど…(笑) 一緒に行く?』
T8「しかたないなぁ、行ってやるわ」
リナ&Awwwww(爆笑)
誰かに見られているような…気のせいかな。
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作者名:miel | 作成日時:2018年2月4日 4時