今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:47,775 hit
小｜中｜大
変化〜MG〜 ページ36
先週はダンスが毎日だったから毎日家まで送っていった
すこしだけど、笑って話してくれるようになってきて…。
まぁ、話題は他愛もないことなんだけど
ちょっと近づけたのかなぁって思うとうれしい。
学校ではまだ知らんふりしてるけど
日に日にAの周りが華やかになってる。
ランチするのもずっとユナちゃんと一緒だったのに
今日は数名の女子も一緒で、男子まで！
あーーーつまんない
俺は声もかけられないっていうのに…。
「おう、少年！調子はどう？あ、A人気者になってんなぁ〜」
そうなんだよ、スニョン君
困ってるよ〜
「図書委員の時に今まで見かけなかったやつが来てた。」
「ウォヌ君、それって・・・」
「もちろん男子(笑)」
ニヤッと笑うウォヌ君。
「球技大会のヒロインだもんな〜」って言うのはウジ君。
「倍率があがったな？(笑)」やめて―スニョン君！！
「他人事だと思って！俺は学校では話しかけるの禁止なのに！」
「カンケ―ないだろ？行っちゃえ！」
スニョン君みたいに行けたらどんなに楽か…
「行かない。約束だから・・・」
「ふーーん (笑) 」
スニョン君とウォヌ君が一緒に笑った。
「後悔すんなよ？」
わ、ウジ君。何それ…怖いよ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miel | 作成日時：2018年2月1日 21時
