失言姫 ページ29
家に戻ってすぐシュアくんは会社へ
プチ旅行していた分の仕事をしに行ったみたい
廊下を歩いているとキッチンから声がした
「おかえり！失言姫！」
ジョンハン！！
そうやってすぐ人のことからかう！
ちょっと睨んだら
「俺のおかげで命拾いしたんじゃないの？」
いつものようにコーラを飲みながら
どや顔で聞いてくる
確かに
ジョンハンがシュアくんをなだめてくれなかったらと思うと…
『あ…ありがと』
「素直でよろしい！ で？ ジウって誰だよ」
『ほら…太陽の家の』
「あ！あの子 ジウって言うのか！？」
『うん』
「寝言で名前呼ぶくらい かわいがってんのか」
『かわいいよ… それに…』
「ん？」
『何でもない！ ありがと！じゃあね〜』
あっぶない！
ついうっかりいろいろ話しちゃいそうだった
さて
ジウのことを友達だと思ってるシュアくん
「うちに来てもらえば？僕も会いたい」なんて…
どうしよう
―♪
太陽の家お忙しい所申し訳ありません。
ジウが発熱してつらそうで… 泣きながらママを呼んでいるんです。
顔を見せてやっていただけませんか?スタッフではだめで…
すぐ行ってあげなきゃ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 389人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miel(プロフ) - 蜜柑さん» うわぁ〜告白されちゃった！?読んでくださってありがとうございました！ (2019年11月5日 9時) (
レス) id: 764ae2646a (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - もぅ、、、、好きです (2019年11月4日 18時) (レス) id: e61eef4724 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miel | 作成日時：2018年10月19日 16時
