検索窓
今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:22,278 hit

頼ってほしい〜T8〜 ページ7

合同レッスンの後の慌て方が普通じゃなかったから

おかしいとは思ってた

少し天然だけど、そんなにうっかりした子じゃないし。



だからバスの中でも様子が変だったのかな

ボーっとしてた

ふわふわしてるのはいつものことだけど

今日は何か考え事してたよね。




モノがなくなるなんて心細かっただろうな

しかも今日が初めてじゃないみたいだし

これまで気づかなかった俺もダメだけど

周りに悟られないように平気なフリしてたのかと思うと

胸が痛いよ。






ダンスのことなら小さなことも聞いてくれるのに…

ダンス以外のことじゃ頼りにならないかなぁ?



俺の方が年上だし、男なんだし

頼りにしてほしいよ。


困っていることも不安なことも

教えてくれればいいのに。




解決できなくても一緒に悩んだり

不安な気持ちを半分持ってあげることくらい

俺にもできるし、してあげたいんだ。





あと何回か合同練習あるから、気を付けておかないと…





Aのことは俺が守るよ




なんて言えないけど、気持ちだけは誰にも負けない。

ミンハオの気持ち→←パートナー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , せぶち
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miel | 作成日時:2018年8月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。