検索窓
今日:13 hit、昨日:20 hit、合計:150,482 hit

お客さんは・・・! ページ22

豪邸に戻ると、リビングにおばあ様の笑い声

お客さんが来てるみたい。




「あ、帰ってきたわ!Aちゃーん、こっち来て? お茶しましょ!」




おばあ様が手招きしてる


この家での救いはおばあ様が本当に素敵な方だってこと!





年を取ったら私もこんなおばあちゃんに…なんて考えてたら



「おっせーわ!どこ行ってたんだよ〜」




え、めっちゃ聞き覚えがある声と口調なんですけど?






こちらを向いてニヤッと笑ってるのは





『ジョンハン!!』




なんであんたがここに?

頭の中が(?)でいっぱいになる。






「ジョンハンと知り合いなの?」とジスさん…

『職場の同僚で… え?ジスさんもジョンハンと知り合い?』






「ジョンハンに聞けば?僕は疲れたから失礼するよ。」



氷の王子は自分の部屋の方へ帰ってく。





入れ替わるようにジョンハンがそばに来て肩に手を回してくる。




「ジスは相変わらずだな! ま、Aこっち座れよ!!」

『ちょっと、手!』


私は肩に回されたジョンハンの手をぺちっと叩いた。





「ね、おばあ様。Aってつれない女でしょ〜!」

『ちょっと、ジョンハン!おばあ様になれなれしいわね〜 』






おばあ様は楽しそうに笑って



「いいのよAちゃん、ジョンハンも私の孫ですもの…」





わ・た・し・の・ま・ご?



ジョンハンも孫?






『え〜〜〜!』


「A、うるさっ!」




爆笑してるジョンハンとおばあ様

おばあ様の笑い方、どこかで見たことあるな〜と思ってた。





そっくりだったんだ、ジョンハンと!!!






ああ、もう・・・




ミンギュのことやらジョンハンのことやら

ジスさんの謎の行動やら


今日は疲れたっ!






ソファに座りこむとお腹の虫が鳴いた

あ〜お昼から何も食べてなかった!





「お茶より食事にしたほうがよさそうね、すぐ用意させましょう」




「俺も腹減ったー!」


無邪気なジョンハンの声が部屋に響いた。

ジスさんとジョンハン→←どちらが本物?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
252人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miel | 作成日時:2018年4月12日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。