好きですけど？？ (ページ4)

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修学旅行ねぇ… ページ4

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‐「これから修学旅行の班決めするぞー。メンバーは4人で決まったらそれぞれ自由行動で行く場所とか決めるように」

「「はーい/えー」」

SY「A、起きて」

「ん"、終わった…？」

SY「始まったばっかよ馬鹿、これから班決め」

「スヨンと私！よし決まりだァ」

SY「4人なのに後2人足りないじゃない、勝手に決めていいの？」

「ご自由に～」

申し訳ないが、あまりこういうイベントごとに興味はない。昨日は副長だからとかなんとかいって私のクラスの担任のドム先生に呼ばれたが、結局しおりづくりをさせられてしまい大変な思いをした。ジニは逃げたし。

残念なことに今年クラスが違うハン君と同じ班になることはない…何が楽しいんだこの修学旅行は？3日間も会えないなんてどうかしてるんじゃないか…

‐「ヒョンジンー！一緒に班なろ！」
‐「うちらのとこ来て～」

HJ「やだー

A～」

「う"、おもい"…なんだよ王子。姫様ん達んとこ行ってこいよ〜」

HJ「俺にはお前が姫様だから〜」

「誰がなるかｯｯ…あ、そーだ。やぁジナ。うちの可愛いわんこ連れてきたら班入れたげる。」

HJ「やった！ちょっと待っててねん☆」

…うん。調子の良い奴だ。ギャルめ。
うりワンコこと、優等生キム･スンミン。スヨンの推しである。好きだけど恋愛じゃないんだって。推しとして眺めてればいらしい…私のチャンビン先輩的存在、多分。

(チャンビン先輩って言うのは、ヒョンジンLove(解せぬ)で生きてるくっそかわいい先輩のこと。めっちゃ男前なんだけど普段愛嬌振りまいててギャップある最高なうり天使。ふへ。)

スヨナにはいつも大変お世話になっているので今回は一肌脱ぐ。(ヒョンジンが)

SM「で、どこ回る？」

HJ「日本のキョウト？に行くんでしょ？美味しいもんいっぱいあるってチャニヒョンが言ってた。いろいろ食べたい」

「鹿にせんべいあげれるって。くださいってちゃんとするらしい」

SM「じゃあ、食べ歩き出来るとこ回ろうよ。お土産買いたい人とかはそこでも買えるし…そんでそのまま鹿？んとこ行く、どう」

「ちょあー」

SM「スヨンは？どこか行きたいとこ」

SY「センボントリイ(千本鳥居)、？行きたい！」

「じゃあ1日目の自由行動そこ行こ。多分1日目行きやすいよ」

SM「食べ歩き2日目にして、お土産3日目ね」

HJ「決まり～」

SY「楽しみね」

「ね～」

いいね～青春。いいね～。