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CY「あ、覚えてないか。1年の時に話したぐらいだったもんね〜
私チョイェナ！Aちゃんと1年のクラス一緒だったよね？全く話さなかったけど！」
「あ、あはは、チョさん、ごめん、人の顔覚えるの苦手で…」
彼女の顔をよく見てみたら、ハン君とよく一緒にいた女の子だ。いつも取り巻きがいていかにも"一軍です"感が凄かった子。大体騒がしい((賑やかな場の中心にはあの子がいたのを思い出した。
……この胸で誘惑しているのか…納得だ。私と違ってふくよかな体系、薄いメイクはしているもののモノがいい…。
CY「ねね、Aちゃんってヒョンジンの幼馴染なんでしょ？最近ヒョンジンめっちゃ付き合い悪いんだけど何か知らないー？連絡もぜんっぜん既読つかないし〜！」
「？…あいつ連絡付かないの？」
いっっっつも私と話すときゲームしてる…んー、？
「言っとくね…？」
CY「マジ？助かる〜
あ、Aちゃん連絡先交換しよーよー！」
「ぇ、あ、ごめん今スマホ持ってないや」
CY「マジ!?えー、、じゃあまた今度交換しよっ？それかヒョンジンから貰ってもい？」
「うん。ごめんね」
CY「Aちゃんこれからなんかあるの？こんな時間に…HN「イェナ。Aさん困ってるだろ、早く戻れ」
いつの間に彼女の後ろにいたのやら、
私の知らない背筋の凍る低い声でそう言うハン君。
「ハン、く」
CY「またそうやって意地悪いぅー！いいもんもう帰るから！！」
そういって走っていってしまうチョイェナ。
少しの間、何もない間が2人の間に生まれる。
HN「ごめんね、？Aさん。さっき会って、はぁ…」
「だ、大丈夫だよ！私こそ、待たせちゃってごめんね？」
HN「こんな時間になっちゃった…。もっと一緒にいれると思ったのに…ほんとごめん」
どうして彼が謝る必要があるのか…
今は22:18で、まだ消灯まで時間もある。
「……ハンジソン君」
HN「…？はい、」
「私は、あなたのことが、滅茶苦茶…自分でも若干引くくらい、タイプです。」
HN「ぁ、ありがとう？？？」
「ハン君のお誘い、理由も言わず断ってごめんなさい。
実は理由があります。さっきの…チョイェナちゃんさんとハン君の中学時代のお話を聞いてちょっと…いや大分不安になって、ハン君とチョイェナちゃんさんがお似合いという噂を聞いてハン君の隣に歩くのが怖くなってました。ごめんなさい。」
HN「ぇ"」
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作者名：>< | 作成日時：2023年12月14日 23時
