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「、なんで断っちゃったんだろ、、」
「前まであんな会いたくて話しかけたくて変態気味にうずうずしてたんだけどな、」
SM「…キモ」
「酷いな…純愛だよ☆」
…冗談は置いておこう。
こっちから断ったこともあって気持ちができたとて軽々しく誘う勇気は生憎ない。
少しでも私に空気の読めなさがあればよかったんだけど…なんせ周りのことがよくわかるやつだからエヘッ
SM「チョイェナについて、会って本人にちゃんと聞けば?誘って、ちゃんと理由話して謝りな」
「…タスケテ」
SM「それぐらい自分でしろよ…」←今までにないくらい嫌そうな顔してた
「、はーぃ」
__...
ハン君音声通話を終了しました。
「……」
タタタタ…
『会って話がしたいです』
「……」
タッ…
『』
タタタタ…
『ハン君』
『昼間は断ってごめんなさい。明日の自由行動一緒に、まわれませんか?』
「……」
HJ「?何してんのA」
「………」
SY「ハンジソンに送るメッセージ考えてるの」
HJ「ふーん」
「……えいっ」
「!!?」
<送信>
「な、なにを!!!」
HJ「どうせ自分じゃ送れないだろ〜」
「ウ"、」
SY/SM「「よくやった」」
「終わった。死んだ。もうここから飛び降りてやる」
HJ「!!?」
プルルルル___
「はッ!!?」
自分のスマホからのものだと思い込みAがスマホを握りしめる。
…が、鳴ったのはスンミンのスマホ。
SM「あ、ハニからだ」
「!!?」
SY「もうそれ関連の単語が心臓に悪いみたいね」
スンミンが電話に出てそのまま離れて行ってしまう。
固まったまま動かないA。
「…終わった?え、は、嫌われた、スマホ見てるけど未読スルーって
もしかして私と今連絡を取りたくないということでいいのか、?」
HJ「(あは、まずった)」
SY「え、ちょ、A!?」
「、、もぉ終わりだ」
SY「ど、どうゆうこと?そんなに心配する必要ないよA、
もしかしたらAが連絡する前からキムスンミンに連絡入れようとしてたのよ、きっと、」
SM「A」
「、?」
SM「ジソンアが話したいって」
「…ぅえ」
ハン君音声通話が終了しました。
Aハン君既読
A昼間は断ってごめんなさい。明日の自由行動一緒に、まわれませんか?既読
A会いたい。既読
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作者名:>< | 作成日時:2023年12月14日 23時