好きですけど？？ (ページ3)

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救われたなんて…おもってないですよん！ページ3

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「ぅぁ」

ハン君がいる。渡り廊下を渡っている…！
、、だめだ、我慢我慢我慢がまn

HJ「あー！Aいたー！！探した～」

「なんだよ」

HJ「えなに怖い」

…ちょっとありがたいけどやっぱりだめだこの人タイミング読みすぎてる。危ない、話しかけてしまうところだった。しっかりしろ、A、お前ならできる。とりあえず一週間耐えるんだ。ちょっとはまともな奴になりたい、彼の中で…

HJ「まいいや。A、ドム先生がお前のこと呼んでた」

「？」

HJ「修学旅行のことで話したいことがあるらしい」

「んー、了解した」

HJ「俺このあとやることないしついてこーっと」

そういって私の肩にくっそ長い腕をだらーんと回してくる。暑苦しい。そんなキュルキュルした目が私に通用するとでも思ってんのか。何年一緒にいると思ってんだ、そんなのぶりっ子ってる男にしか見えんわ。そこらへんの初心な女子と一緒にしないで。

HJ「ん？」

「…感謝する」

HJ「…どういたしまして、？」

ちょっと、ちょーーーーッと助かったからお礼をしとく。
この場面を少しでも見て嫉妬してくれたらな…ふぇん泣

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿…

LK「ハニ？」

HN「……」

LK「何ボーっとしてんの？」

HN「…なんでもない！いこっ」

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