癒し担当黒くん

B型トリオ （×桃青) ページ11

桃side


六人での楽屋の待ち時間


各々が好きなように過ごしていた。


その中の樹が、スマホを見ながら俺と北斗をチラチラ見てきた。


「なに樹？」


北斗もそんな樹が気になっていたらしく、樹に話しかける


「いや、今さB型の特徴見ててさ」


なんだと、と俺と北斗は樹の両隣に座り
樹の携帯を覗き込む


「マイペースで自由人…きょもに合ってない？」


確かに昔からマイペースと呼ばれるけど


「慎太郎の方が、自由人だろ」


慎太郎の方が数倍自由人！

ってかSixTONES自由人多いからな


「人の目を気にしないだって〜、北斗と全然違うじゃん」


俺に言われた本人北斗は、何とも言えない顔


北斗よく、周りの目を気にしながら発言するからね。


「てかさ俺ら三人、性格バラバラなのにこんなの合ってるわけないじゃん」


北斗が少し不満気に文句を垂れる


「そうなんだけどさ、結構面白いんだぜ。ほら北斗こことか北斗にあってるよ」

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