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翌朝。
うるさい目覚まし時計の音がする前に、揺さぶられる感覚。
薄く目を開けると、アイツの姿が。
「…………」
赤「おはよ！！A！！学校行こ！！」
「……いま、なんじ…」
赤「5時半！！！！」
「散れまじ」
私にとって5時半はまだ夜中なんですけど？？？
てか何で部屋に入ってきてんの？？不法侵入？？？
赤「ええのええの！ほら起きて！」
「…だるい」
赤「ほな俺が着替えさせてあげる♡」
重岡が私の服に手をかけた。
重岡のほっぺに赤い手形がついたのは言うまでもないだろう。
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橙「あれっ、A！今日は早起きやなぁ！…って、」
赤「親方！おはよ！」
橙「………お前何で居るねん」
「え、まじで不法侵入なの？通報していい？」
お兄ちゃんが居るのにどうやって無音で入ってきたの？
もしかして人間じゃない…？アッそれは知ってたごめん。
赤「あ、そうや照史〜」
橙「何や、お前にやる飯はないで」
赤「俺Aと付き合うたから」
橙「あっそ、Aとな。…はぁああぁあ！！！？？？」
赤「あひゃひゃひゃひゃひゃ！！！！」
食パンをかじってる私の腕を掴んで玄関へと向かう。
あ、お兄ちゃんの顔般若だ。
ほんとに。例えとかじゃなくて般若。
赤「照史Aのこと大好きやから殺されそう」
「ん、それより朝ご飯をちゃんと食べられなかった私に労いの言葉と労いのお供物は用意してないんですか？」
赤「あひゃ」
「うざ」
あれ？
私何でこんな奴と付き合ってんだ？
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ふーか。(プロフ) - これからも頑張ってください。 (2019年11月11日 6時) (
レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ 。(プロフ) - ふーか。さん» ありがとうございました！！ (2019年11月10日 15時) (レス) id: c465ef33f3 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか。(プロフ) - 続編の2話も面白かったです。 (2019年11月10日 6時) (レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
ふーか。(プロフ) - はい！頑張ってください。 (2019年11月10日 6時) (レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ 。(プロフ) - ふーか。さん» ほんとですか！！ありがとうございます！！ (2019年11月9日 15時) (レス) id: c465ef33f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごぱふぇ 。 | 作成日時：2019年10月22日 18時
