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ヌナは薄いグリーンのドレスを着て夢のように素敵だった。
　
こみ上げる涙と緊張を胡麻化すように、
　
「サンチュみたいな色だね、綺麗だよ」

と言ったら、爆笑してどつかれた。
　
　
　
結局僕は、戦艦になれたのか分からない。
　
そんなことを気にしなくなったことが、成長した証なのかもしれない。
　
　
　
どこまで行っても自分が足りることはないだろうし、もっともっと成長したいけれど、
　
いま、この人の笑顔の隣に居られて
　
　
　
すごく
　
　
　
しあわせ。
　
　
　
・
・
・

fin.
　
　
　
　
　
(ヌナサイドアップしました)

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作者名：midorimusi | 作者ホームページ：https://twitter.com/midorim49986564  
作成日時：2022年8月12日 20時

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