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うとうととした目で皿の上に転がるウインナーをフォークで刺す。
遅刻が多かった自分は二日目になると少しなれたようで、少し遅れた時間にトントンに起こされた。
まだ、後ろの髪が跳ねているというのに直す時間もなかったくらい時間は詰めてあった。
別に朝食は自由だったのであまりにも遅くなければいつでも食べることができるので人がちらほらと見える食堂で朝食をとっていた。
国の上の人は美味しいものを食べられるなんて、これは前世の私が払った税金の塊ってことか。政府の方々はいいものね。
呑気なことを考えるほど怠けていたら、後ろから肩を叩かれた。
kn「おい」
後ろには唇を尖らせて不機嫌そうな表情のコネシマが後ろにいた。
『えーと…コネシマ？どうしたの？』
kn「はぁ？お前分からへんのか？」
『えーと…わからない…』
コネシマは深くため息をついた。でも本当に何がなんなのか分からなかったので、わからないとしたかいいようがない。
kn「ここは俺の席や」
『え？そうだったんだ。ごめんね！すぐに退くよ』
何個も並んでいてこの席は誰の席かもわからないのにそんなこと言われても困るが、コネシマの様子を見る限り早く退いたほうがいい。
トレイを片手に立ちあがり少し離れたところに座ろうとした。
kn「おい！」
『なに…？』
再び呼び出されては、少々怠く感じるがコネシマの方へ振り向く。
kn「お前俺のこと嫌ってるやろ」
『いや…別に嫌ってはないです』
別にコネシマは嫌いって言うわけでもないので本心を伝えたようだがコネシマの表情はさらに歪んでいくばかりだ。
『えーと…ごめんね。早く食べないと遅刻しちゃうから』
そういって席につこうとしたとき。
ﾊﾟｧﾝッ
左頬に痛みが走った。
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Rin - ｼｬｵﾁｬﾝのところ見ててなんか見たことあるって思ったら...え、え、ちょっと待ってください、夢で見ました...え？奇跡...？正夢だったのか...本当に奇跡... (2021年3月22日 15時) (
レス) id: ee43a6ccd3 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - …...|*･ω･)ﾁﾗｯ。あの...41話が行方不明ですよ(ﾎﾞｿｯ)いつも応援してます！！！(クソデカボイス) (2020年8月4日 0時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - tntntntnさん» tntn (2020年7月20日 22時) (レス) id: ba86ab62db (このIDを非表示/違反報告)
tntntntn - 神ですね。語彙力の低下 (2020年7月20日 22時) (レス) id: 90c9bf8c0a (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - こうめさん» ありがとうございます！更新がんばります (2020年6月12日 7時) (レス) id: ba86ab62db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんなのあいじん | 作成日時：2020年5月6日 19時
