望君の正体。【桃】

〆 . なんで？ ページ17

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「 … 」


藤井「 … 」


小瀧「 … 」




「 いやなんで ？ 」






どうしてこの３人で観覧車に乗っているのだろう。気まずい。気まず過ぎる。飛び降りたい。





小瀧「 Aちゃんと一緒に居りたかったから … あかん ？ 」




「 そっか 」




藤井「 お前らの会話って本間理解出来ひんわ 」







手首についてる腕時計を見れば、短い方の針は ６ を指していて。


もうそろそろ帰る時間だなぁ。



ふと下を見てみる。



… あのちっちゃいのは。







「 … あっ 、神ちゃんだ 」



小瀧「 おー 、神ちゃんやな 」



藤井「 しげも見てあげぇや 」






２人共キョロキョロしていて 、私達を探しているみたいだった。



可愛いから放っておこう。





「 … ねえ 、２人共 」




小瀧「 ん？ 」


藤井「 んー 」




「 ２人は友達 、なの？ 」



小瀧「 … トモダチ ？ 」



藤井「 おん ！ せやで。 親友や ！ 」





私でも明らかに反応が違う事が分かった。


望君はどう思ってるの 、 と聞こうとしたら 流星が望君の耳元で何かを囁いた。





小瀧「 ………… シンユウ やで ？ 」



藤井「 ほーらな！ 」







望君の顔は絵に描いたような笑顔。引きつってるよ。





やっぱり望君は流星の事が嫌いなのかな？







「 それなら 、 」



『 はい 、終了です ！ 気を付けて降りてくださーい 』





それなら何で仲良くしているの ？



なんて言葉はスタッフさんに遮られたのだった。









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藤井「 親友って言わなお前の裏Aに言うで 」



小瀧「 っ ！ …… 藤井絶対ぶっ潰す 」









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お久しぶりです 笑
ゴールデンウィークですね！！！更新出来るといいな！！！！新作作りたいな！！！！！ (

スランプ気味の時は新作作らないと直らないんですよね ！！！！ 夢がいいですか びーのえるがいいですか どっちにしますか 笑

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