望君の正体。【桃】

〆 . 疲労 ページ16

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単刀直入に言います。




酔った。




望君と流星にすごい回転するジェットコースターに乗せられてちょっとっていうか物凄く吐きそう。







小瀧「 Aちゃん … 大丈夫 ？ 」



「 大丈夫に見える ？ 」



藤井「 見える ！ … よし 、次はあれ乗ろ ！ 」



「 何でそんなにポジティブなの？ 」








もうほんとにこの２人やだ。

勝手に２人で乗っておいでよ。







神山「 あれ 、A ？ どないしてん 」



「 ２人に殺されかけた 」



神山「 そっかそっか 、俺の水飲む ？ 」



「 突っ込まないんだね 、ありがとう 」








ふとしげを見ると目と口を見開いてこっちを見ていた。


ああ 、望君も流星もだ。


イケメンなのに勿体無いくらいブスになってるとは言わないでおこう。







重岡「 か 、かみ 、神ちゃ ……… 」



神山「 ん ？ 何 ？ 」



藤井「 間接キスやな 、 」



小瀧「 …… 殺 」



藤井「 辞めとけ望 」



小瀧「 軽々しく望とか呼ぶなや 」







そんなこと気にもしなかった。

あああ しげの目から鼻水が大量に。







重岡「 神ちゃんのあほお …… っ ！！！ 」



神山「 えっちょ 、ごめんA 、それあげるな ？

またあとで ！！ 」







走り去って行ってしまった。



こっちの処理もしてってほしかったな …







藤井「 流星って呼んで 、これからお前親友 ！ 」




小瀧「 ………… ええよ ♡

( 嫌に決まっとるやんかクソか ) 」



藤井「 小声にせんと大声で言えばええやん。

なあ 〜 A 、望がな 〜 ？ 」




小瀧「 ちょっ 、こっち来いや 」







… はあ。



まぁ仲良くなったみたいだから良かったか。









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藤井「 もうAの事狙うん辞めるから 、な ？

仲良うしよやぁ 、望 ♡ 」




小瀧「 ……… わあったよ 、流星 」









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スランプです ^_^^_^

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