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物心ついた時、1番初めに見たのは




私の異能力が両親を殺しているところだった。




こんな異能力いらなかった。




こんな私生まれて来なければよかった。




普通の人間になりたかった。




同じような境遇の人に会いたかった。




私の存在を認めてほしかった。




私の存在や異能力を認めてくれたのは




ポートマフィアという組織と




太宰治、中原中也の2人だった。

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作者名:水蘭 | 作成日時:2021年12月4日 0時

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