検索窓
今日:10 hit、昨日:3 hit、合計:25,467 hit

【37話】異能力と持ち主 ページ42

絶賛戦闘中です。
黒崎「っ……!これ、は……細雪……?と、羅生門……!」
最悪の組み合わせだ。羅生門を操る俺の異能の姿は細雪によって見えない。
故に最早リンチだ。
黒崎「っか、げほっ、は、ひゅ、がはっ!」
やべぇ、これは……勝ち目が……
黒崎「1回、逃げるしか……!」
逃亡は割と簡単だった。そして撒いてから少しした頃。俺はりゅーくんと敦くん、鏡花ちゃんを見つけた。
黒崎「……三人お揃いで…」
芥川「…!黒崎さん!」
敦「知ってる人がまだいた……」
鏡花「………なぜここにいるの」
黒崎「偶然。んでさ、りゅーくん。敵側についた太宰はどうする?」
敦「敵側についた?」
芥川「他者の手にかかるぐらいなら太宰さんは僕が殺す…!」
黒崎「はいはい。じゃあ君はこんなところにいる場合ではないよ。秘密通路を使おう。敦くん、鏡花ちゃん、りゅーくんについて行って」
鏡花「夜叉白雪は」
黒崎「俺が止める」
芥川「それでは黒崎さんが…!」
黒崎「追いかけるから安心しとけ」
芥川「……分かりました。……来い、人虎、鏡花」

さーて、異能、取り戻せるかな?

【38話】夜叉白雪→←【36話】異能の分離



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:中原中也 , 文スト , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天津焦凍 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年8月29日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。