【30話】森さんの依頼 ページ33
森「そうだ黒崎くん!!エリスちゃんが!!消えたのだよ!!」
黒崎「は…?異能力無くなったんじゃないですか?」
森「あぁ……エリスちゃんが………」
黒崎「………ボスって異能力でもロリコン発揮してますもんね」
森「………そうだ!黒崎くん!」
………………嫌な予感…
森「女装をしないか?」
黒崎「嫌です」
森「頼むから…!」
黒崎「嫌です」
中也「やれよ」
黒崎「はぁっ!?なんで!?」
中也「見たい」
黒崎「直球かよ!」
中也「おう」
森「ほら!この服!」
黒崎「嫌ですよ!何で十五にもなってフリフリのドレス着なきゃいけないんですか!?」
森「ボスの命令だよ!」
黒崎「こんな時に限って何立場利用してんすか!」
森「命令に背くのかい?」
黒崎「……………………分かりやしたよ」
森「はいどーぞ!」
黒崎「……………………」
無言でぶんどって別室へゴー。
そして着ました。俺偉いよ
森「金髪のウィッグで良かった!エリスちゃんにそっくりだよ!!」
中也「…可愛い」
黒崎「中也はストレートにも程があると思うんだけ………ちょ、森さん!?やめ、て、くださ、いっ…!」
何してんだこの変態ジジイ…!((
森「いやー……可愛いからつい」
黒崎「ふぁっ…!」
なんか変な声出たし!
全員-黒崎「え…?」
黒崎「い、今のはっ…!その…ひゃぁっ…!」
これはもう森さんが悪い……
中也「ボス……それ、やめてもらえませんか」
森「う、うん…」
黒崎「っは、ふぅ……」
鏡花「……私より声可愛い」
与謝野「そこらの女子より女子だねぇ」
黒崎「う、うるさいです!」
もう俺この場にいたくないな。((遠い目))
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作者名:天津焦凍 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年8月29日 15時