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【25話】なんで、お前は ページ28
中也side
何でお前は、何時も俺を庇って自分を犠牲にして……
中也「殺す……コロス……」
相手を殺して、Aを扶ける。
中也「汝陰鬱なる汚濁の許容よ改めて我を目覚ますことなかれ」
後先考えずに発動した。全て消えた。でも俺は止まれない。
黒崎「……俺、の……一週間の…意識、と…引き換え、に、人間失格……の、力…を…」
そんな声が聞こえて。あ、馬鹿だ俺はって瞬時に理解して。それでももう戻れないから、Aに扶けてもらうしか無かった。
黒崎「中也、も……おしまい…だから……」
これぐらいの状態なら倒れずに動ける。Aが倒れそうなのを俺は背負って走り出す。
中也「……わりぃ、すぐ扶ける…!」
こんな瀕死の状態じゃ首領か探偵社にしか宛はない。こっからなら……探偵社だ。
俺は探偵社へとダッシュした。
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作者名:天津焦凍 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年8月29日 15時