発音練習 ページ29
ボイトレを終えて帰宅すると、すぐにシャワーを浴びて、寝る支度を終える。
部屋を出ると、ちょうどリビングにいたジョンインに声をかける。
「わたし、ちょっとルハンオッパのとこ行ってくるね。」
カイ「ルハニヒョン?何しに?」
「明日What is Loveの録音するから、最後に発音聴いてもらおうと思って。どれくらいになるかわからないけど…部屋にいる?」
カイ「んー…たぶん。」
「そう?じゃあ頑張ってなるべく早く戻ろうかな^^」
カイ「うん。」
「じゃあ行ってくるね!また後で^^」
隣の宿舎にはあんまり行かないからなんだか新鮮だ。
一応インターフォンを鳴らすと、待ってましたとルハンオッパが出てきた。
ルハン「いらっしゃい^^」
「ご指導よろしくお願いしますw」
ルハン「厳しいから覚悟してねw」
リビングのソファに座り、早速練習を始める。
やはり難しくて、なかなかOKがでない。
ルハン「そこはもっと、きちんと発音していいよ。」
注意されたところを歌詞の書かれた紙にメモしていく。
ルハン「そこじゃない。ここ。」
一緒になって紙を覗き込むオッパの顔がとても近くにある。
ふわっとシャンプーの香り。
チェン「お、やっぱりAか!」
ジョンデオッパが部屋から出てきて、オッパの顔はすっと離れた。
俺も俺もとソファに座ると歌いだした。
ジョンデオッパもまた座る距離が近い。
それにルハンオッパが気付いたのか少し場所をずれてくれた。
ルハン「A狭いでしょ。」
ルハンオッパがそう言うとジョンデオッパもごめんごめんと少しずれてくれた。
その後も練習は続き、2人してちょこちょこと発音を直される。
そんなこんなで始めてから2時間ほどが経ち、すでに夜中の2時だった。
ルハン「A今の良かったよ。じゃあ次通してジョンデ一回いってみようか。」
ジョンデオッパが歌い出すと心地よく入ってくるメロディー。
あ、やばい。睡魔が。
だめだだめだと思いながらも瞼が閉じていく。
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naka(プロフ) - ちゆんさん» こんにちは^^更新遅くて申し訳ないです><もっと更新したいんですが・・・w更新頑張るので楽しみに待っていただけたら嬉しいです!本当誰とくっつくのか・・^^ (2014年6月15日 13時) (レス) id: a750569138 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆん(プロフ) - 久しぶりに読めて楽しかったです!誰とくっつくのかどきどきしますね!(*´˘`*) (2014年6月14日 21時) (レス) id: fee84a209a (このIDを非表示/違反報告)
naka(プロフ) - ゆなさん» こんばんは^^コメントありがとうございます!今度誰とどうなるかはまだ決めてないので、わたしも気になりますw更新遅いですが、気長に待っていただけると嬉しいです^^! (2014年5月11日 23時) (レス) id: a750569138 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちわ。一気に読ませて頂きました^_^ なぜ、ジョンイナか過去を知ってるのか、今後だれと、どうなるか気になります。私は、ジョンイナと付き合うのがいいな^_^ 続き待ってます。 (2014年5月10日 15時) (レス) id: 5bfd1f0fd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:naka | 作成日時:2014年3月19日 8時