１３人目 (ページ4)

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EXO ページ4

ﾃｻﾝｵｯﾊﾟに全員座るよう促され、みんなとは少し距離を置いて、座った。
はずだった。

すぐ隣に腰を下ろした長身男。

「え･･･？」

驚いて顔を見るとにっこりと笑いかけてくる。立ち上がって隣の席にずれようとすると、その椅子にもまた一人誰かが座った。

嘘･･･。挟まれてる･･･。

DO「隣いいかな？」

いや、もう座ってるし･･･。

「いや･･」

ﾁｬﾆｮﾙ「はい！これ資料だって！ｷﾞｮﾝｽにも渡して？」

そう言ってわたしに資料を渡してくる。

それを無言で受け取り、隣にｷﾞｮﾝｽさんに渡した。

ｽﾎ「EXOってまさか･･･」

ﾃｻﾝ「あぁ、そうだ。お前たちのｸﾞﾙｰﾌﾟ名だ。その資料にはお前らのﾌﾟﾛﾌｨｰﾙとか、これからのｽｹｼﾞｭｰﾙがのってる。知ってると思うが、KとMの２組に分かれて活動してもらう。」

ﾚｲ「名前の横にある･･･能力ってなに？」

ﾃｻﾝ「あぁ、お前らには特殊能力がある設定なんだ。」

と、特殊能力･･･？

ﾁｬﾆｮﾙ「Aは天って書いてあるよ～！なんだろうね？」

「･･･天･･･？」

ﾃｻﾝ「Aの天は天使的なやつだ！」

的なやつって！！適当な！！

ｸﾘｽ「確かに。わかる。」

わかるって何が･･･？

このあと、ざっと説明を受け、話は終了した。